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手が痛くても「ジャーナリング」はできる!
ジャーナリングとは、思ったことを片っ端から書き出してみることで、頭の整理ができたり心のモヤモヤが発散できるというノート術です。
よく言われているのが、手書きで書くことが重要だということ。
なぜかというと、テキストをタイピングしているときは無意識のうちにキレイな文章を書こうとしたり、文字の変換が気になったりするからです。
余計なことを考えず、思うがままに書くためにはペンを持って手で書くのがベストなんだそうです。
誰かに見せるものではないので、雑な字でもいいし、漢字がわからなかったらカナでもいいし、ひたすら書きまくるのが正しいやり方だとか。
手書きでトライしてみたら…
「これは面白そうだ!」と思ってある日やってみたら、なんと肩が痛くなって、その日一日使い物になりませんでした…。
ある年齢以上の方には過酷なノート術ですね。
特に私には関節痛の持病があるので、とても続けられません。
でも、100パーセント正しい方法でなくてもできるのでは?
パソコンやスマホでテキストを書くことでも、ジャーナリングの効果はあると思います。
私の経験から、負担なく続けられるジャーナリングの方法をお伝えしましょう。
スマホで入力しても効果はある
かつて私は、自宅でノートに日々思うことを書いていましたが、のちに携帯電話でテキストが入力できるようになり、通勤電車の中で書き留めるようになりました。
わざわざノートを広げる時間を取らなくても毎日簡単に書けるようになったのです。
それによって頭が整理され新しいアイデアが浮かんだり、時には怒りの感情を吐き出してスッキリした気分になれたのですから、まさにジャーナリングそのものですよね。
スマホの時代になって便利なアプリも増えました。
何も考えずに書きまくるなら、スマホのメモアプリでもいいですし、iPhoneであれば標準装備されている「ジャーナル」アプリが使いやすいです。
アイデアを書き留めておくなら、カテゴリー分けなどができるアプリもあります。
それでもつらい人におすすめの方法
「タイピングが辛いほど手や肩が痛い」という方は、音声入力を試してみてはいかがでしょうか?
Googleドキュメントでは話し言葉をテキストに変換して入力してくれますし、ボイスメモなどの音声収録アプリに話しかければ声で録音できます。
周りに人がいるとなかなかできませんが、書くのと同じくらい頭や心はスッキリするのではないでしょうか?
ご自身で使いやすい方法を見つけて、身体に負担なくジャーナリングを楽しんでくださいね。