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【子育て】男の子育児のイラつきを少し減らしてくれた考え方
子どもを産んでからの5年間、超ヤンチャな子どもたちに心を乱されながら、なんでウチだけ?なんでこんなに激しいの?
可愛いくて仕方ないのに、自分でも驚くほどイラついてしまう。
隣の芝は青いというけど、子連れでレストランに行けたり、静かな美術館に行ける親子が羨ましくて、ロケットのように走り出さずにママの横にちょこんと居てくれる子が神の子のように見えた。
男の子育児のイラつきを少し減らしてくれた考え方
ちょっとスピリチャルな感じで、いつもは流してしまうけど、よっぽど参っていた2024年のある日、Instagramに流れてきた言葉が少しだけ私を自由にさせてくれた。
〜胎内記憶の話〜
生まれる前、男の子と女の子どっちがいい?って神様が聞いたから
ぼく男の子にした。
だってママがホントの気持ち、ずっと我慢してたから。
もっとふざけたかった
もっと甘えたかった
ちゃんとしなくちゃって
自分を抑えてきたママ。
もっと自由に、ラクして、楽しく生きていいんだよと気づいて欲しくて。
ふざけたり、甘えたり、
ちゃんとしてなかったりする。
男の子がよくママを怒らせるのは本当はママがしたかったこと全部見せてるだけ。
怒ることもママがしたかったこと。
なんの根拠もないけど、私の気持ちを整えてくれるならどんな考えだって乗っかろう。ある程度のことは心の持ちようでなんとでもなるのだから。
思いっきり怒ったり、思いっきりふざけたり、私がしたかったことなのかもしれないなと思うようになった。
流石に、公園で全裸になりたいわけでも、毎日殴り合いの兄弟喧嘩をしたいわけではないけど。
自分のやりたいことをいつも全力で解放させる子ども達を見ていると、呆れながらも、羨ましくなる。私もこんな子ども時代を過ごしてみたかった。
大人になって、だいぶ自由に生きられるようになったけど、やっぱり幼少期に作り上がってしまった土台はそんな簡単に壊せない。
だから、ため息が出るほどヤンチャで激しい子ども達だけど、このくらいの勢いがないと、私の常識はぶっ壊せないのかもしれない。
きっと彼らは自由に生きながら、どこかで私の人生を楽にするスイッチを押してくれている。本当の意味の人生の楽しさや自由さを、教えてくれているのだろう。
ちょっとスピリチャルなお話でした。
おしまい。