うつ病の人こそTwitterを!
こんにちは、smile sunです☺
今回はうつ病、双極性障害、HSP気質の方にオススメしたい「Twitterの活用方法」についてご紹介します。当事者である私自身が、実践してみて効果的だった方法です。
今、息苦しさを感じている方へ。
あなたに合う環境は必ずあります。そして、それは自分で作っていけます。居心地のいい場所は、どこに、いくつあっても良いと思うのです。
まずは気軽に始められるTwitterを活用して、自分の好きな世界、生きやすい環境を広げてみませんか?
1.はじめに
様々なSNSが普及している中で、Twitterをお勧めするのには理由があります。
それは、ユーザー数が圧倒的に多いからです。
日本でのSNSユーザー数ランキング
1位 LINE 8,300万人
2位 Twitter 4,500万人
3位 Instagram 3,300万人(2020年3月現在)
世界で見るとFacebookがダントツ1位のようですが、だいたい日本語でつぶやくと思うので国内ランキングだけで充分でしょう。
Twitterを始めてみると、自分と同じような境遇の人が山ほどいることを身近に感じられます。ここがポイントです。孤独で闘うのはきつくても、共感し合える仲間がいて、誰かに応援してもらえたら、自然とエネルギーが湧いてくるものだと思います。
仲間や応援して下さる方々に出会える割合を高めるために、より分母が多いSNSを利用することが大切です。
2.専用のアカウント
病気や気質のことは、なかなかリアルの友人には言いづらいことも多いと思います。周りの目を気にせずつぶやけるように、Twitterのアカウントを既に持っている人も、新たにアカウントを作りましょう!
私もリアルの友達と繋がるアカウントと、病気や気質についてつぶやくアカウントを使い分けています。あの、悪口をぶちまけるような「裏アカ」などという闇っぽいイメージではないですよ(笑) あくまで同じ経験を持つ人たちと共感し合ったり、対処法を共有したり、言語化しながら自分の感情を分析したりするために使うアカウントです。
専用のアカウントを作ったら、プロフィール欄には軽く自己紹介を、自分の一番伝えたいことやお気に入りのツイートは”固定されたツイート”にしておくといいですよ。どのような分野の発信をするのか、ある程度絞って公表する方が、似た境遇のフォロワーさんと繋がれます。
3.おはツイ!
おはようツイート、通称「おはツイ」!
これは、フォロワーを増やしたい人に効果的と言われている方法なのですが、実は自己管理を行うためにもとっても有効なんです。
朝起きてから自分の体調をツイートするというシンプルなもので、いわゆる健康観察ですね。でもこれをツイートすることが非常に大事で、特に感情や行動にアップダウンが激しい時期のある双極性障害の方は、自分の気分や体調、睡眠の質や予定などを記録しておく必要があります。最初、いちいち紙に記録していくのが何だか億劫だったことをきっかけに、スマホで簡単に文章を打てて、更に他の人とも共有できる”おはツイ”を利用することにしました!
私が書いている内容は、
・挨拶
・睡眠時間と起床時間
・昨日したこと
・今日の目標
・みなさんへ一言
です。自分用の記録なので、書きやすいスタイルを決めて同じ要領で毎日ツイートを続けられるようにしたら良いと思います。昨日したことや今日の目標の中には、気分の変動も付け加えるので、朝書く日記みたいなものです。
最近では、おはツイにコメントが来ることもあって、朝から応援してもらえると嬉しい気持ちで1日のスタートが迎えられます^^
4.ほっこりツイート
HSP気質の方には、自分が感じたことをそのままツイートする「ほっこりツイート」がオススメです!(HSP気質については、最初のnoteで詳しく書いていますので良かったら読んでみてください♪)
例えば、空や月が綺麗だったこと、道端の花が可愛かったこと、お気に入りのハーブティーや好きなアロマの香り…などなど。そうすると、後から見返すだけでもほっこりしますし、同じHSP気質の方とほっこりや感動を共有できるのも楽しいです(*^^*)
ほっこりツイートの場合は、エピソードと一緒に写真も載せるとさらに良いですよ。HSP気質の方の中には、視覚センサーが優れている方も多いので、いいねやリツイートをしてもらえる確立も上がります。そうすると、そこからまた新しい出会いが広がりますよ。
5.おわりに
Twitterは、本当に気楽に使えます。
140文字以内で、1文字だけでもツイートできます。
匿名なので安心感もあります。
そして何より、あなたの世界が広がります!リアルでは出会わなかった人たちとも繋がっていけるのが大きなメリットです。
最後に、オススメのアカウントを紹介して終わりにしたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました(^^)
~メンタル系~
~癒し系~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?