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打倒!ダイエットのラスボス⁉︎〇〇!!

こんにちは^ ^
養生ダイエットコンサルタントを目指してお勉強中のあんみです♪


突然ですが!
今、どんな姿勢になっていますか?

ピン!と姿勢を正されたあなた!
おめでとうございます(≧∀≦)

姿勢を正されたあなたは、伸びしろだらけ♡


もしかして、こんな↓↓↓お悩みありませんか?

✔︎全身がとにかく太い
✔︎お尻、バストが下がっている
✔︎老けて見える
✔︎どうしても細くならない部分がある
✔︎肩こり、頭痛、腰痛
✔︎むくみ
✔︎内臓機能の低下
✔︎疲れやすい
✔︎自律神経の乱れ
✔︎落ち込みやすい

これらのお悩み、もしかすると「猫背」が原因かもしれません…

「猫背」は見た目体調気分にまでも影響するんです!


猫背が原因のお悩みの中でも
特にダイエッターの「成功」をジャマするのが
部分太り!!!!

※部分太りとは…骨格のクセによって特定の部分だけが太くなる状態のこと

部分やせは体重を落とすための「お食事コントロール」だけでは難しいのが現実(涙)

体重が減っても"細くならない部分"があると
「ダイエット成功!!!!」
とは感じにくい
ですよね( ; ; )


目標体重になっても
"ダイエットのラスボス"のように立ちはだかる「部分太り」


ラスボスをやっつけて、心おきなく
「ダイエット成功!」を宣言していただきたい♪



実は私も、ただいま絶賛部分太り解消中♪
痩せても太ってもずぅーっと脚の太さに悩んでいたんです…

私と同じようにお悩みの方も、一緒に「猫背」を
解消して「部分太り」をやっつけましょう!


「猫背」とは?

「体重が減った=やせた」
と素直に喜ばせてくれない、ダイエットのラスボス的存在「部分太り」

その「部分太り」を生んでいるのが「猫背」です


今回お話しする「猫背」とは
「背中が丸くなり、骨盤が後ろに倒れている
姿勢」
を指します


元々農耕民族の日本人前かがみの動きが多く、
前側の筋肉が発達し、肩が前に入りやすい!!

さらに
日本人は腹筋が弱くお尻の筋力も弱いため、
骨盤が後ろに倒れる「骨盤後傾」になりやすい

民族なんです!

日本人はほぼ骨盤後傾型(右図)
骨盤前傾型は若い人、欧米人に多い姿勢(左図)


そこに
・長時間のスマートフォン使用
・運転
・デスクワーク

など、現代の"姿勢の悪さ"が加わって
ますます「猫背」が起こりやすい状況で私たちは過ごしています

つまり、遺伝子的にも環境的にも日本人は
とっても猫背になりやすい!

この「猫背」があらゆる「部分太り」を引き起こすのですが、一体なぜそんなことが起こってしまうのでしょうか??

「猫背」で太る??


「太る」には
①老廃物(セルライト)太り
②水分太り 
③脂肪太り 
④筋肉太り

の4つの種類がありますが、「猫背」は
どの太り方の原因にもなって
しまいます

その理由は「猫背」になると
「関節のつまり」「筋肉のクセ」が起こるから

つまり??クセ???
「猫背」になると体の中で何が起こるのか?
詳しくみていきましょう⭐︎

太り方には4つある

原因①関節のつまり

猫背で骨が本来の位置から倒れたり、ズレたりすると、関節部分にあるリンパ節(老廃物の処理場)が圧迫されます

すると老廃物や水分が渋滞して

老廃物や毒素が脂肪と絡みつくと
①老廃物(セルライト)太り



細胞と細胞の間に水分が溜まるとむくんで
②水分太り

となります

「セルライト」
まるで体に"保冷剤"を身につけているような
冷たくガチガチのとっっってもやせにくい脂肪のこと。
下腹やお尻、冷たくなっていませんか?

そして
「むくみ」は本来出ていくはずの余分なお水
むくみがある状態で運動をするのは、消火と燃焼
を同時にしているようなものです。
つまり、むくみがある状態で脂肪を燃やすのは至難の業!


セルライトもむくみも脂肪の温度を下げて燃えにくくする…
なんかラスボス感が増しますね…コワイ…


原因②筋肉のクセ

猫背になると
骨の傾きやズレにより、筋肉の使い方に偏りが出てきます

猫背で筋肉が固まって動かなくなり、脂肪を燃やす力が落ちると
③脂肪太り
となります


猫背になると肋骨と骨盤の間が狭くなり、
内臓がつぶれることも「脂肪太り」につながります

基礎代謝の約6割を占めている内臓の働きが落ちてしまうからです

この場合、「部分太り」だけではなく
「全身太り」につながってしまいます


使いすぎた筋肉がパンプアップされて腫れあがり、太くなるのが
④筋肉太り
です

部分的に負荷がかかるクセのついた筋肉は常に"筋トレ状態"で、膨らみ続けてしまいます


こうして膨らんだ脂肪や筋肉が血管やリンパを押しつぶすことで「つまり」を起こし、むくみやセルライトのさらなる「太さ」を連れて来ます


猫背によって関節と筋肉の動きが妨げられる
脂肪、筋肉、老廃物が肥大化し、
「部分太り」として見た目に現れるのです


おっそろしー!!!!


攻略ポイント⭐︎


では、ここから!
部分太りの原因となる猫背を解消していきましょう!

猫背を解消して、「部分太り」とさよならするには、何よりもまず
「筋肉の固さやクセを取ること」が重要です!


今回は
「日常生活で固まりやすく、猫背の原因となる部分」3ヶ所を厳選して、とっても簡単なケア方法をご紹介いたします♡



「腰」をつねる

腰の筋肉は座りっぱなしが続くと固くなってしまいます

固くなった腰の筋肉は
肋骨が前に、骨盤が後ろに倒れた猫背姿勢を
"ロック"
してしまうんです

ここをゆるめることで
猫背解消の効果が高まります

そのための簡単な方法が「腰をつねる」ことです

腰に手を当てるポーズの時、親指が当たる場所をはがすイメージで20秒位つねつねひっぱる
マッサージガン(当てるだけで筋肉の奥底までほぐれる電動マッサージ機)でもオッケー!


「前もも」のストレッチ

前ももの硬さは
骨盤を後ろにひっぱって「骨盤後傾」させる原因となります

前ももは
・座りっぱなし
・ストレス
・前重心の姿勢
(テニス、バレー、キッチンにもたれて立つなど)
などで、きゅっと固くなりやすい部分です

ここがほぐれると、ぎゅっと縮まっていた脚の筋肉がシュッと元の長さに戻り、連動するお腹やせの効果も期待できます♪♪

長座で片足を折り、かかとをお尻につけたら
手を後ろに回して
体をゆっくり倒して30秒くらい前ももを伸ばす
伸ばすのが痛い方は腰と同じようにつねったり
マッサージガンでほぐしてもOK!



「親指の付け根」をもむ

ここは固まると肩を前にひっぱる筋肉

親指の付け根は「ギュッと握る動き」で使われます

荷物やペンを持つ、包丁を握る、掃除機をかける、携帯電話をもつなど、日常生活で必ず使う部位です


親指の付け根は
肩や胸の筋肉とつながっているため、
固くなると肩が前へと引っ張られて、とっても背中が丸まりやすくなります


猫背のスタート地点のような親指の付け根をもむことで、背中が丸まる流れを断ち切りましょう!

親指の付け根の膨らんでいるところを
ぎゅっともむ
肘下から二の腕の外側のラインをモミモミすると巻き肩になりにくい♪


動画はこちらでご覧いただけます^ ^
①腰 10:26〜  ②前もも 12:28〜 
③親指付け根 15:04〜


↓動画で使われているマッサージガン


効果を出すためには「継続」が大事!
「それが1番難しい!」という方へ♡

続けるには
ハードルはびっくりするくらい下げること!!
そして、タイミングや場所、回数を「決める」のもポイントです♪





ダイエットのラスボス「部分太り」を倒して、
みんなで「やせた!!!!」という喜び
心置きなく手に入れましょう!!

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