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美味しいものを共有する喜び

職業柄ここ最近は外食が続いています。

新しいお店に行くこともありますし、馴染みのお店に行くこともあります。

昨日行ったお店はたぶん5年ぶりくらいでしたが、沢山の感動をいただきました。

5年間でかなりレベルアップした印象を持ちました。

進化をし続けていること、素晴らしいと思います。

そのようなこともありそのお店では、素晴らしく幸せな時間を過ごすことが出来ました。

一人で伺ってももちろん幸せな時間を過ごせますが、自分が大切に思っている人と行き、美味しさを共有したり、美味しそうに食べている姿を眺めることで幸せな気持ちはより大きくなるような気がします。

「美味しさを共有すること」

何気ないことですが、素晴らしいことだと思っています。

最近ではコロナもあり、「外食はなるべく一人で」と言われることもありますが、やっぱり人間の本質的な部分として「幸せな気持ちは共有したい」ということがあるのではないでしょうか。

・感動のレストランに巡り合えたら、是非あの人を連れていきたい
・映画を見て素晴らしいと思ったら、是非あの人と一緒に観たい
・美味しいものを食べたら、是非あの人に食べさせたい
・演劇で感動したら、是非あの人にも観せたい

等々。

これは自分の大切に思っている人を喜ばせたいという人間の本質的な部分のような気がしています。

人は本能には逆らえません。

本能に逆らうと精神衛生上良くないので、不健康になるような気がしています。

大切に思っている人を、外食やエンターテイメント施設(映画、演劇、遊園地、コンサート等)に誘って幸せな気持ちを共有してみては如何でしょうか。

コロナ禍ではありますが、少人数で感染防止に努めながらであれば大丈夫だと思いますので。

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