人手不足の時こそ
人手不足の時こそクレンリネスを徹底すべきだと思っています。
お客様へのサービスは出勤しているスタッフの人数が減れば、その分低下しがちです。
もちろんサービスが低下しないように工夫しながら努めていく必要がありますが、それでも限界はあるのです。
しかしクレンリネスは強化できます。
人手不足だから掃除が行き届いていなくても仕方がないとはならないのです。
それはお客様側の認識としてだけでなく我々お店側の認識としても同様です。
「人手不足の時だからこそお客様に快適に食事をしていただく為に清掃を念入りにしよう」
そんな意識が大切だと思っています。
少ない人数でも出来ることは沢山あります。
「仕込みや調理や接客の負担が増えるので清掃にまでなかなか手が回らない」
そう考えてしまうこともあるかもしれませんが、それはお店側の理屈です。
お客様には関係ありません。
そして人手不足は経営者の責任です。
在籍メンバーに負担を強いるのではなく、経営者の責任として経営者が穴埋めすべきなのです。
経営者が自ら徹底して清掃を行えば良いのです。
人手不足が解消されるまではそのような姿勢はとても大切だと思うのです。