周りに目を向けてみる
今日は渋谷から大門まで歩きました。
遠回りや寄り道もしたりしながらの距離は約10キロでした。
会社員での東京勤務時代、大門駅は勤務先の最寄駅で毎日利用していました。
2000年代前半からの約5年間です。
大門駅を降りると浜松町方面へ向かいその先のオフィスまで。
浜松町駅近辺は当時からオフィスが多かった印象を持っていますが、今も新しいビルがどんどん建って新しい街に生まれ変わってきています。
会社終わりに食事をするにしてもやはり浜松町近辺になります。
その為、大門駅の反対側(芝公園方面)にはほとんど足を運ぶこともなく、意識することすらなかったのです。
今日、芝公園や増上寺をゆっくり歩いてみて、こんな素晴らしい場所が大門駅の近くにあったのだと改めて気付かされたのです。
むしろ大門駅からの視点で考えるとマイナーな方へ毎日足を運んでいたのです。
当時は朝7時代に出勤することが多かったにもかかわらず、駅周辺をゆっくり歩いてみたりすることは1度もなかったのです。
毎日仕事中心の生活を送っていて、そもそもそんな発想にさえならなかったのです。
今にして思えば、もっと視野を広く持って周りに目を向けてみるべきでした。
もっともっと色々な思い出が積み重なっていたことでしょう。
新しい発想やアイデア等も生まれていたかもしれません。
そんなことをふと感じた1日でした。
桜の季節になりましたね。
芝公園の桜がとても綺麗でした。
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