東京滞在記(温泉施設)
「知床」での昼食を挟んだ2箇所のお墓参りをした後は母と温泉施設(スーパー銭湯)にいきました。
母が温泉が好きで、帰省の際は良く一緒に行きます。
最近は良い施設を見つけたということで車で草加にある「竜泉寺の湯」まで行きました。
この温泉施設は草加だけではなく、他の場所にもあるようです。
これまで母と色々な温泉施設を訪問しましたが、平日の人の入りはダントツで多い印象を受けました。
施設の規模が大きいということもありますが、平日の16時頃に入館した時点でとても人が多いのです。
4時間程度滞在しましたが、時間が経つにつれてどんどん人が増えていった印象があります。
ハード面の素晴らしさ(規模が大きい為、施設そのものを楽しめる)ということもありますが、細部にわたってとてもお客様のことを考えた設計になっていることがわかります。
「かゆいところに手が届く」といった感じです。
細かい配慮が施されているのです。
やはり人気店には人気店足りうる理由があります。
それは温泉施設に限らず、飲食店でも同じでしょう。
もちろん料理や接客も大事ですが、お客様視点で細かいところまで配慮がなされているかということがとても大切なのです。
そういったお店の姿勢はお客様にも伝わるのです。
お店側のおもてなしの気持ちが自然とお客様に伝わるということです。
「神(魂)は細部に宿る」という言葉もあります。
お客様が気がつきにくい細かい部分への対応こそが最も大切なことなのかもしれません。
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