晩ごはん(タケノコを中心に)
季節のもの。
送ってもらっている野菜の中に、
太いタケノコがありました。
暮らしの中に季節の旬を感じられるのは嬉しいことです。
ワカメと煮て定番の「若竹煮」を作りました。
「葉山椒」の木は固く鋭い棘があって、
狭い庭の邪魔者ですが、この季節はありがたい。
まだ若い木の芽を摘んで、
使うまえに手のひらに乗せてぱん!と叩く。
春の香りが広がります。
鰹節といっしょに醤油であえて
豆腐にも乗せました。
四種類のキノコとネギを、キノコの水分で蒸し焼き。
まあ、おいしかったのですが
「これ焦がせばよかったね」と妻。
はい。
素人調理人は
強火が怖いし、我慢ができません。
その代わり、鍋で炊いたご飯には
香ばしいお焦げができました。