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楽園とはボラボラ島のことだったか
タヒチ、ボラボラ島。それは地上の楽園であるとともに夫のあこがれの地…
というわけで、新婚旅行いう名の旅ではボラボラ島にいきました。ちなみに私の候補だったモロッコは夫に、なんか新婚旅行ぽくないなぁ〜という理由で却下された。(女子か。)
でも結果的にボラボラ島、めちゃくちゃよかったです。楽園すぎてぽーっとなってるうちに1週間おわったし、なんなら夢だった可能性もある。そんなふわふわ旅日記。
ボラボラ上陸
成田空港からタヒチファアア国際空港へ、そこから国内線でボラボラ空港へ。ちなみにタヒチはハワイのずっと南のほうにある。
ボラボラ空港を出た瞬間から、海の色がこの世のものとは思えない。
3枚目は泊まった水上コテージからみた景色。右上のほうに写っているのはオテマヌ山といって画家のゴーギャンが愛した山だとか。(タヒチはゴーギャン推しである。)
シュノーケリングにいったよ
夫(およげない)が、出発前、シュノーケリングはやりたくないと言い始めた。うそだろう。一瞬フリーズしかけたが、水に浮くためのシュノーケリングベストを買い与え、しぶしぶOKを得る。
ボラボラ到着後はコテージの周りの海(足がつく)で水に浮く練習。みごと夫の自信を育み、無事、シュノーケリングツアー当日をむかえることができた。
サンゴ礁にカラフルな魚が泳ぐところももちろんすばらしかったが、サメやエイにえさをあげるという体験がアグレッシブでとてもよかった。
ボラボラ島のエイは、とても人懐っこくて、ひれをバシャバシャと振りながらすり寄ってくる。エイ、おまえ、そんなにかわいい奴だったのか。
夫は練習のかいあって、足のつかない海に、ドキドキしながらも飛び込んでいった。後日、夫にボラボラ島での一番の思い出を聞いてみると、シュノーケリングでマンタと泳げたことだと言っていた。はじめてのシュノーケリング、とても楽しかったみたい。よかったねぇ。
余談だが、船の上でガイドさんがうたってくれた歌がとても気に入ったので、日本に帰る前にCDショップで探してみたが見つからなかった。店員さんにへたっぴな歌まで披露したのに。タヒチ唯一のかなしい思い出。
おしまい
あとはおいしいものを食べたり、うきわでふわふわ浮いていたり、近所の魚にパンをあげたり、テラスでおひるねしていたら夢の1週間がおわってしまった。
ボラボラ、行ってよかった。死ぬまでにもう100回くらい行きたいです。