雷に打たれたよう
自分自身のことについては分からないものだと常々思ってはいたが…
これほどまでに分からないものかと唖然とした…
自分自身の愚鈍さに突然気付かされた。
気付かせてくれた友人にはただただ感謝。
恥を忍んで自分自身を曝け出した自分にも拍手。
それにしても
あんなに鈍感力に憧れていたのに
自分自身にこれほど鈍感だったとは
そして
こんなにも長きに渡って気付けなかったとは
衝撃としか言いようがない…
自分の愚鈍さに呆れるし腹立たしいし悲しいし…
これまで自分の貴重な時間を無駄にしてきたと思うと悔しくて泣き叫びたい気分でもある…
でも、今の自分だからこそ気付けた
というより、受け入れられたのだと思う。
自分自身の痛みや苦しみを過小評価し、他者を過大評価する私。
その歪みを正当に客観的に評価すること。
今まではできなかった。
今までの努力あっての今の自分。
努力の積み重ねがもたらした事実と客観性。それなしにはあり得なかっただろう。
ここまでの道のりは長く果てしなかった。
でも、まだココは通過地点にすぎない。
複雑な心を抱えながら
これからも一歩ずつ前へ進む。
とにかくがむしゃらに
できることは全部行動に移す。
私にはそれしかない。
そうするしかない。