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GIVER TAKER MATCHERの使い分け

私は漫画の『宇宙兄弟』が好きです。
南波六太という主人公が魅力的なGIVERであることだけではなく、物語を進めていくにつれて、周囲もGIVERに押し上げる様が描かれていることが何より読んでいてワクワクします。

GIVER 与える人
TAKER 奪う人
MATCHER 帳尻を合わせる人

社会では上手に立ち回らないといけないため、相手に合わせて対応することも多いかと思います。そして誰しもが、GIVERでありTAKERでありMATCHERであると考えています。

今回は私が成功していると感じるGIVERの方の【GIVER、TAKER、MATCHERの使い分け】について考察したいと思います。

特徴として

①まず自分から与えてみる
歩み寄る最初の1歩が物凄く軽快で、気安い雰囲気で接してきます。
(GIVER要素)


②TAKERと認識したら自然と距離を起き、対立したら容赦しない
自身のとって利益がないと判断したら、全く興味を持ちません。
実害があった時は、徹底的に戦います。
(TAKER要素)


③MATCHERに対しては相手に興味を持っていれば惜しみなく与え、そうでない人にも求められたことは与える
利益があると思う人間には、相手が感謝の念を抱かせるまで面倒を見ます。そして贔屓と思わせない、余計な敵を作らない為に分け隔てなく接します。
(GIVER・MATCHER要素)


④好き嫌いがあっても後に引きずるような感情を持ち続けない
1度対立した相手でも利用価値があれば個人の感情を抜きにして接します。
(GIVER・MATCHER要素)


これらが私の考える主なGIVERの特徴であり、年齢・立場に関係なく見受けられます。全体的にGIVER要素である『与える』という行為が多く見受けられ、TAKERに対しての手段としてTAKER要素を用いると言った具合かと。


その様に認識しながら『宇宙兄弟』を読み進めると、学ぶことが多い作品だなぁと染み染み思います。

それでは最後に好きな場面で終わりたいと思います。



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ここまで読んでいただいてありがとうございます。
読みづらいところも多々あると思いますが
よろしくお願いします。


よろしくおねがいします!