丸ごと新玉ねぎのファルシ トマトチーズソース
こんばんは。
すこーしずつですが、なんとなく寒さが和らいできたように思います。梅や臘梅も咲き始めました。
さて今回は、春の食材の一つ、新玉ねぎを丸ごと使った「丸ごと新玉ねぎのファルシ トマトチーズソース」をご紹介します。
新玉ねぎをくり抜いた中に、合い挽きミンチとくり抜いた部分の玉ねぎで作ったタネを入れて、丸ごとトマトソースで煮込み、最後にチーズをかけていただく、新玉ねぎの甘さとトロトロ感を味わえる食べ応えのある一品です。
今回は手鍋で煮込みましたが、炊飯器で作ると、ほったらかし調理ができるのと、玉ねぎが更にトロトロに仕上がって美味しいので、そのレシピもメモしています。
シャキトロ感が味わえる手鍋調理か、かろうじて形をとどめているくらい玉ねぎがトロトロの炊飯器調理か。お好みですが、どちらもそれぞれ美味しいですよ。(因みに画像は、手鍋調理です。)
それでは、レシピです。
【材料】2人分
〈丸ごと新玉ねぎの肉詰め〉
・新玉ねぎ…2個
・合い挽きミンチ…100g
・ニンニク…1個
・塩胡椒…少々
・ナツメグ…少々
〈トマトソース〉
・トマトパック…390g(今回はソル・レオーネを1パック分)
・コンソメ…小さじ1
・ウスターソース…小さじ1
・ローリエ…1枚
・酒…50ml
・塩胡椒…少々
〈トッピング〉
・ピザ用チーズ…適量
・パセリ…適量
【作り方】※手鍋の場合
①ニンニクは微塵切りにしておく。玉ねぎは皮を剥き、根の方は浅く切り落とし、上の部分はくり抜きやすい断面(4分の1程度)になるように切り落とす。
②玉ねぎをくり抜き(くり抜き過ぎると煮込んでいる間に崩れてしまうので、2㎝ほどの幅を残す)、くり抜いた部分と①で切り落とした部分を微塵切りにする。
③ビニール袋に合い挽きミンチ、微塵切りにしたニンニク、②の微塵切りにした玉ねぎを半量、ナツメグ、塩胡椒を加え、粘り気が出るまで揉み込む。
④②の玉ねぎの器の内側に小麦粉をふり、③のタネを均等に入れて詰める。
⑤手鍋に(大きめの鍋より、玉ねぎに粉がちょうど入るくらいの大きさの方が、均一に火が通ります)、②で微塵切りにした玉ねぎの残りと〈トマトソース〉の材料を全て入れ、④の玉ねぎを入れて蓋をし、中火で20分煮込む。(トロトロにしたい場合は、様子を見ながら煮込み時間を追加してください?)
⑥煮込み終わったら器(レンジ対応のもの)に盛り付け、チーズをかけてふんわりとラップをし、チーズが溶けるまで600Wのレンジで1分程加熱する。
⑦刻んだパセリを散らす。
【作り方】※炊飯器の場合
④までは、手鍋の場合と同じ。
⑤炊飯器に〈トマトソース〉の材料を全て入れ、④の玉ねぎを肉のほうを下にして入れ、通常炊飯で炊く。
⑥⑦も同じ。
できあがり。
付け合わせは、トレビスとレタスとみかんのサラダです。フェタチーズとミントをアクセントに、オレンジフレーバーのオリーブオイルと塩胡椒で仕上げています。
ご近所さんにフェタチーズをお薦めしてもらってから、いろいろ食べ方をお試し中。
春の味覚の旬は短いので、今からたくさん味わっておきたいです。ふきのとうが食べたいけど、まだ出ないなー。。
それでは、良い晩酌を🌙
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