見出し画像

地道な努力と起業当初の僕

暇です
お客様が来店されません

もともと一日の来客数は決して多い業態ではないのでまちまちなのはこの先も続きますが、起業当初に案件や来客がなくて暇を持て余すというのはあるあるみたいですね。いや、好き好んでそうなっている方はいないと思いますが・・・


暖かくなってきて春の兆し、みなさまご機嫌いかがでしょうか


今回は某YouTubeで扱ってた話を聞いて決意を改めるべくタイピングしております。

なんの話って楽天の決算を扱った話、その中で楽天モバイルがどうやって契約者を伸ばしていったかという話題がありました。
もちろん大きな企業なのでプロモーションはふんだんに行っておりますが、結局のところはどぶ板営業で伸ばしたという話です。
泥臭く対面での営業を続けたって話、会社員時代にも思っていたことですが最初から高いところになんていけません。
いこうとして短絡的なことや効率を求めると経験上ロクなことにならないというのはわかっていたはずなのですが、そんな大切なことを焦りから忘れていたなと改めて思ったんですよね。

会社員の時でも目標に届かないと詰められたりはあるでしょうが、今回は自身の破滅がかかっているプレッシャーははっきりいって上司の激詰めなど比ではありません。

冷静に一歩引いて考えれば

起業初月からずっと黒字なんてあるわけないし、楽天くらいの企業規模ですらどぶ板でお客様を獲得してるのに札幌の片隅で古物商やってる僕のお店がちょっと広告だしただけでお客様であふれかえるなんてあり得ないんですよね。

今までやってきたBtoBの対面営業とは違いtoCの店舗型なので地道な活動の種類は変わってきますが、いつお客様がくるかは分からないけどやり続けるしかないというのはフランチャイズ本部のSVさんからもありました。
もう15年お店構えてる先輩も「ビラ配りとかやったなー」なんて笑い飛ばしてくれましたしね。

ありがたいことに今でもリピーター様はいらっしゃいますし、驚くような出会いもあります。きっとこんなことの積み重ねなんだと焦らないよう自身を戒める次第です、広告費用は増やしましたけどね。

甘い誘惑をしてくる営業メールや架電は山のようにきます、ですができることを地道にやり続けるのみです。
いつの日かそれが間違いではなかったと後に続く独立や起業をする方にいえるよう今日もバックヤードで心配しながら営業しています。


努力したものが報われるとは限らん、だがしかし成功したものはすべからく努力している。
~はじめの一歩 鴨川会長のセリフ~


皆様の努力の先に明るい未来が開けることを願うばかりです


それでは皆様も良き人生を



YohK




いいなと思ったら応援しよう!