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どれだけ周りの人を巻き込めますか?🧐

中旬くらいに出すつもりが月末になってしまいました。今月も爆速で終わり、今年も残すところあと11ヶ月となりましたね。1日1日を噛み締めて、駆け抜けていきましょう。

今月の10のできごと📅

  • えべっさんに行き、福笹に色々付けてたら1万円近く課金してた。後々調べたら経費になるらしい。

  • サイゼリアで3h爆飲みしたけど一人2,000円だった。

  • 今までサビキでしか釣れなかったが、初めてルアーでカサゴを釣る。

  • 買ったばかりの黒いスウェットを洗濯したら、一緒に洗濯した白い衣類が全部グレーになった。

  • Instagramのフィード一覧の画像比率が縦長に変わり、過去整えてたものが台無しになった。

  • 今年もStudio Design Awardにノミネートいただいた。

  • 浮遊街のトークイベントで久々に坂井さんと再会。

  • CASE STUDYに初参加し、良い出会いや再会がたくさんあった。

  • vouの系列店「焚」が居心地良すぎて一週間で2回行った。

  • UNITBASEさんのルームシューズAmbianceがとても快適。

「茶道」でもなく「サ道」でもなく「蕎麦道」🍜

蕎麦打ちをはじめたきっかけは、義父が自分で打った年越し蕎麦をくれたこと。もともと蕎麦はよく食べていたし、栄養価も高くて体にもいい。しかし「自分で打つ」ことは考えたことがなかった。そんなとき、義父が打った蕎麦をもらい、「一年の締めに身近の大切な人へ蕎麦を贈る」ってめっちゃ素敵だなと。それで自分も作ってみたいと思ったのが始まりです。

そして先日、蕎麦を打ちながらふと思った。蕎麦打ちって「茶道」のように「蕎麦道?」みたいなものはないのか?と。
茶道は所作や道具の一つひとつに哲学や精神性が詰まっていて、「一期一会」の考え方が中心にある。一方、蕎麦打ちは日常的な「食事の準備」としての側面が強い。でも、もしここに茶道のような文化的意義を持たせたら、「蕎麦道」という新しい概念が生まれるのでは?
たとえば、茶道のように「型」を作るのはどうだろう。こねる工程を「心を落ち着ける時間」、切る工程を「集中力を研ぎ澄ませる時間」として意味を持たせる。あるいは、打つ場所を畳の上にして、静寂の中で行うとか。蕎麦を振る舞う場を「人と人がつながる場」にするのもいい。そういう工夫をすれば、単なる作業を超えて、新しい形が生まれるかもしれない。

ただ作業としてやっているだけじゃなくて、こういうことを考えながら続けていると、蕎麦打ちがもっと面白くなってくる。

義父に自分もやらせて欲しいと言ったらダメと言われたので、大人しく写真を撮っていた一年前

どれだけ周りの人を巻き込めますか?🧐

昨年優秀賞をいただいた Studio Design Award に、今年は2サイトがノミネートされました。昨年の受賞もあり、今年は選ばれないだろうと思っていましたが、なんとか残ることができました。今年はSTUDIOを使う人が大幅に増え、全体のクオリティも上がっている中でのノミネートなので、より嬉しいです。
どちらのサイトも見た目だけではなく、どのように情報を伝えていけば興味関心を得られるかを考えながらさまざまなコンテンツやギミックを取り入れていきました。

そして今回も、一般投票で決まる オーディエンス賞 が開催されました。とはいえ、これは「どれだけ周りを巻き込めるか」が勝負になる。先日STUDIOの方にお会いした際にも、「過去にも大きな会社が有利だった」との話がありました。

僕らのパートナーは小規模ですが、ユニークで行動力や影響力のある方々が多い。特に「浮遊街」の追い上げはすごかった。浮遊街の首謀者・坂井さんはちょうど全国各地を回りながらトークショーをしており、その場で応援者を増やしていました。そして投票最終日、彼が身の回りの人に声をかけると、何百人もの人が一気に動いたのです。1時間ごとに100票ずつ増え、最終的には1日で600票ほど増加し、爆速でトップ層に近づいていきました。(まるで元気玉!)

この動きはとても刺激を受けました。オンラインの発信だけではなく、リアルの場で熱量を伝え、人を動かす力がこんなにも大きな影響を生むのかと。こうした「人の動きの仕組み」をもっと学び、自分たちのプロジェクトにも活かしていきたいと感じました。

そして、そんな「人の動き」を体感できる場として、Eat Play Sleep inc. では3/1・2に亀岡で「次の電車が来るまで」を開催します。(ここで告知!)
京都を中心に全国のショップや飲食店が集まり、2日間各日200人以上の来場を目指しています。ぜひ、気軽に遊びに来てください。

資料作りをfigmaスライドに💻

昨年からGoogleスライドの代わりに Figmaでスライドを作ることを試し始めた。めっちゃ快適。動きが軽いし、デザインデータとスライドを行き来できるのが最高です。

今までGoogleスライドを使っていて「デザインの自由度が低い」「ブラウザが重い」と感じていたけど、そのストレスが全部なくなった感じ。しかもFigmaのオートレイアウトも使えるから、スライドのレイアウト調整がめちゃくちゃ楽になりました。

今のところの一番のデメリットはマスタースライドを設定できないこと。ただ、デザインデータ側でライブラリ化すれば一元管理ができそうなので、工夫しながら使えば不便はないのではないだろうか。

会社紹介もアップデート

まだまだ寒いけど、日が少し長くなったのが嬉しい。そして寒い時にはエレクトロニカがよく合う。

Aoki Takamasa + Tujiko Noriko
Vinyl Words


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