【整理術】iPhoneのメモアプリは最強なんです。
iPhoneのメモアプリは、わたしの心強い相棒です。
ただ、メモをするだけではなく、画像や表を挿入したり、書類をスキャンしたりといろいろなことができます。
バージョンアップのたびに、新たな機能も追加され、今ではテキストスキャンの機能も。
最近、「メモアプリに情報があって本当に助かった!」と感じるシーンが多くありました。そんな経験をふまえて、わたしのメモアプリの活用について、改めてまとめてみたいと思います。
本記事では、わたしは、iPhoneのメモアプリで、どんな情報を、どのように保存しているのか、それによりどんな点が便利なのか、情報整理術について紹介します。
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どんな情報を保存しているの?
✍️ 子どもの学校/学童/習いごとに関すること
次女が通う公立小学校は、あまりDX化が進んでいないため、まだまだ紙文化。2週間ごとに配布される予定表は、メモアプリ上で「書類スキャン」し、画像として保管している。
学童も利用しているため、夏休みなど長期休暇中は、利用予定表やイベント参加届を提出しなければならない。この予定表も、メモアプリでスキャンして保存している。
習い事に関しても、予定表だけではなく、気づいたことをメモしている。
学校の個人面談では、始まる前には、面談で聞きたいことをメモ。終わった後には、先生からのお話しや自分の感じたことをメモ。
学校の懇談会や説明会では、その場で先生のお話をメモアプリでメモ。スマホを操作していると失礼かも、と思われる雰囲気のときには、終わったあと、振り返りながらメモを残している。
✍️ 子どもの体調に関すること
次女は、小さい頃からじんましんがよく出ていた。いつ、どのような状況でじんましんが出たか、都度メモしていた。写真もメモに追加し、それを小児科の先生に診てもらうこともあった。
健康診断の手帳もスキャンしている。小児科を受診したり、歯の定期検診を受けた際に、先生からのお話で気づいたことや覚えておきたいことをメモしている。
母子手帳に書き残すときもあったが、いつでもどこでも確認できるスマホがやはり便利だなあと思う。母子手帳アプリも入れたが、わたしには定着しなかった。
✍️ noteに関すること
noteで記事にしてみたいこと、やってみたいこと、参考になるサイトを、思いついたときにメモをしている。URLはコピペせずに、上矢印の共有マークをタップ—クイックメモに追加をタップすると、メモにURLが貼りつく。
✍️ あらゆる備忘録
これ、まとめすぎでしょという声が聞こえてきそう……。
料理のレシピ、ふと思いついたこと、お買い物リスト、家族の誕生日に買おうかなと思っているもの、今週やりたいこと、etc。
とにかく、雑記メモ。
家にいるときには、紙のメモ帳やノートに書き留めることもあるが、外出先などでは主にスマホでメモすることが多い。
どのように保存しているの?
わたしは、目的ごとにフォルダを作成し、各フォルダにメモをまとめている。フォルダ内にさらにフォルダを作成し、メモを細かく分類することもできる。下記の写真では、黄色い矢印は、フォルダの中に別のフォルダがあることを示している。
このフォルダは、自由に並べ替えができる。
右上の編集をタップすると、下記のように三本線が表示される。この三本線をタップしたまま上下にスライドすると、フォルダを好きな位置に移動できる。
Windowsのエクスプローラのように、文字の種類によるソートや、フォルダを作成した順番による並べ替えとは異なり、好きな場所に移動させることができるのはとても便利。
メモには、タグを付けることもできる。タグを追加すると、フォルダ一覧の最下部には、下記のような一覧が表示される。それぞれのラベルをタップすることで、関連するメモにすばやくアクセスできる。
なぜメモアプリが便利なのか?
💡検索できる
なんといっても、全てのメモから検索できる点がとっても便利。検索ボックスに単語を入力するだけで、その単語を含むメモが表示される。
また、あらかじめタグを付けているメモの場合、タグ一覧から、ラベルをタップすることで、関連するメモをすぐに見つけることができる。
毎年変わる紙の手帳では、過去の情報を探しだすことや、特定のキーワードで該当のページにアクセスすることが容易ではない。
それに比べて、デジタルなメモは、過去のメモをすばやく検索し、必要な情報を取り出すことが簡単にできる。
💡外出先でも確認できる
スマホに保存されていれば、外出中でも欲しい情報を確認することができる。家に帰ればわかるのに……、という状況にならない。
学校のお便りなどは、まさにこのパターンにあてはまる。急ぎで知りたいとき、情報にすぐにアクセスできるのはとっても便利。
💡いつでもメモれる
いつでもメモを取ることができる点も魅力的だ。紙のメモ帳を持ち歩くような感覚と似ているが、紙のメモ帳の代わりに、スマホのメモアプリを起動すればいつでもメモを残すことができる。
手が離せないときや入力が面倒なときなら、声でも入力可能。意外とガヤガヤした場所でも音声認識の精度が良かったりする。
ただ単にテキストだけではなく、書類やポスターをスキャンしたり、画像を貼り付けたり、表やチェックリストを作ることも可能。わたしはあまり利用していないが、手書きメモもできる。
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メモアプリについてまとめてみましたが、手書きのメモや手帳とどのように使い分けているのだろうか、とも考えてみました。
ゆっくり内省したいとき、考えをまとめたいときは、ノートに書くことが多いかもしれません。
一方、単に情報として書き留めておきたいときは、スマホのメモアプリを使っているように感じます。
情報の整理にはメモアプリで、思考の整理には手書きノート、というようにわたしは使い分けています。
iPhoneのメモアプリは、情報を効率的に整理するのに最適・最強なツールだなあと感じています。