最近お気に入りのヨーグルト、なめらかさに惹かれて。
最近、わたしが夢中になっているヨーグルトがある。
それは「小岩井の生乳100%ヨーグルト」だ。
小岩井生乳100%ヨーグルト
このヨーグルト、なんといってもそのなめらかさが秀逸。スプーンを入れた瞬間にわかるなめらかな質感と、口の中でふんわりと広がるやさしい味わい。酸味がほとんど感じられず、まるで飲むようにスイスイと食べれてしまうのだ。
ホームページをみて、おどろいたことがあった。
「なまにゅう?」
「生乳」は「せいにゅう」とわたしは読んでいたよ…
パッケージにもかいてあったが、デビュー40周年とのこと。大変失礼ながら、そんなに長いとは思っていなかった。
なめらかさの秘密はこの製法にあったようだ。
わたしのヨーグルト変遷
わたしは、小さい頃からヨーグルトが大好きだった。
家族がよく買ってきてくれたのが「明治ブルガリアヨーグルト」。冷蔵庫をあければいつもそこにある、そんな存在だった。
1)明治ブルガリアヨーグルト
当時のブルガリアヨーグルトには、小さなパックの「砂糖」がかならずついていた。健康志向の高まりで無糖のヨーグルトが主流となり「砂糖」は消えたのかな。
この「砂糖」、使いきらないことも多く、冷蔵庫のすみっこにたまっていくのが、あたり前の風景だったことをよくおぼえている。
さて、明治ブルガリアヨーグルトの歴史はというと、1971年誕生。半世紀超えだ……。
小さい頃からなれ親しんできたブルガリアヨーグルト。思えば、商品の形態や味もずいぶん変化してきたように思う。気になって少し調べてみたところ、時代とともに進化を遂げている。
1981年に「LB51菌」を使用して「明治ブルガリアヨーグルトLB51」になった。
1993年に、乳酸菌をラクトバチルス・ブルガリカス2038株とストレプトコッカス・サーモフィラス1131株に変更し、末尾をとった「明治ブルガリアヨーグルトLB81」にリニューアルし、いまにいたる。
乳酸菌のことはよくわからないが、LBのあとの数字が微妙に変わっていた。
なめらかさに惹かれるいま、「ブルガリアヨーグルト HOME MADE STORY」という商品も好き。
2)生活クラブ 生乳100%ヨーグルト
数年前から生活クラブを利用するようになってから、定期便でこの商品を購入してきた。いま、あらためてきづいたが(いまなのかい…💦)、小岩井とおなじく、「生乳100%」だ。
酸味がおさえぎみで、なめらかで美味しい。
まとめ
生活クラブのヨーグルトをここ数年リピートしていたが、子どもたちがヨーグルトを食べなくなってしまったことから、定期便は一旦停止している。代わりに、スーパーでいろいろなヨーグルトを試してみることにした。
そのなかで、「小岩井生乳100%うまっ!」ということと「やっぱりブルガリアはおいしいね」となった。
ヨーグルトは、私の日常にかかせない存在。ナッツやレーズン、旬のフルーツ、きなこ、はちみつなど、その日の気分でトッピングを変えて楽しんでいる。
つぎはどんなヨーグルトに出会えるのか、楽しみにしているが、しばらくは、「小岩井生乳100%ヨーグルト」を買いつづけたいと思う。
最後までお読みくださりありがとうございました。