
小さな違和感や変化からはじまる
noteで文章を書くようになったおかげ(せい)で、何でも文章にしようとする習慣が身についた。
これから書く内容はその代表格のようなものだ。
-
3ヶ月前に、イヤホンを変えた。
元々AirPodsを2年半ほど使っていたのだが、本体の劣化と好奇心から、別メーカーのイヤホンに変えることに。
音質は同じで、新しく買った方にはノイズキャンセリング機能がついていた。
専用のアプリもあり、イコライザやノイズキャンセリングの種類をカスタマイズできたりと、性能面ではAirPodsを上回っていた。
それでいて、価格はAirPodsの半分程度という至れり尽くせり具合。
・・・だったのだが、めっきり使わなくなってしまった。
何と表現して良いのか、気分が乗らないのだ。
どうやら、自分はイヤホンに“イケてる感”を求めていたらしい。
「失って初めて気づく」と言ったものだけれど、まさにそれで、Apple製品の洗練されたプロダクトデザインにどっぷり魅せられていたのだ、と気づかされた。
-
環境が変わる時、新しい何かにチャレンジする時、良くも悪くも必ず違和感や変化が生じる。
それは、今まで自分が言語化できなかった思いや価値観に気づくチャンスだ。
最近いよいよ書くネタがないと嘆いていたけど、まだまだ文章にできることはたくさんありそう。
そう感じるとともに、ほんの些細な体験でも良いから、毎日何かしら挑戦しようと改めて決意した。
自分の中身を全て言語化するつもりで、これからも文章を書き続けようと思う。
いいなと思ったら応援しよう!
