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【アイスクロス②】世界選手権を目の前で
そうして、見学となった初の日本大会
RedBullCrashedIce 2019 YOKOHAMAは
選考会参加者として招待枠で観戦。
開場より少し早めに来て、会場の見学。
スタート台の裏側だったり、日中コースが溶けてしまわないようにビニールをかぶせている場所など。
大会のことや今後どうするか、などを選考者間で話したりして会場を待つ。
レース中はさすがRed Bullのイベント。
お祭り。
日本人選手は選考会からの顔見知りなので、
声がかれるくらい応援した。
翌日の決勝も応援。初めて生で見たアイスクロスは世界最高峰、しかも目の前。
悔しかった。フェンス一枚先。世界が違った。
技術、知識、努力すべて劣っていたけど、
やっぱり悔しかった。
↑当時MOROHAがぶっ刺さっていた。
この横浜大会は2018-2019シーズンの開幕戦であり、この後日本以外でレースが行われることになっていた。
仕事の関係でレースのある1-3月は長期で休めなかったため、2018-2019シーズンは終了。
する予定だったが、急遽2月に長野でレースをするとの情報をキャッチ。
ATSX1000以外のレースはほぼ選手や各国協会の自主開催であり、コースも手作りである。
なので、長野のレースもコースづくりを手伝いに行った。
スキー場のコースの一角を借りて、コースを作る。深夜から朝までひたすら水撒き。
起きても水撒き。
仕事に戻るため、また別の選手に引き継ぎをして。
結果としては暖冬の影響もあり、コースが完成せず、レースは中止。
2018-2019シーズンはスタートにすら立たずに終了。