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うつ病専業主夫日記⑦~天罰なんてないと思った話~
◆いじめっ子の年収は高かった
皆さん、天罰ってあると思いますか?
僕はあると思っていました。けれど、実際の所、天罰なんてないんじゃないかと思ってしまう今日この頃です。
高校の時に、いじめの限りを尽くしていた I 君のフェイスブックのページがたまたま(本当にたまたま)見つかり、よせばいいのにそのままページを見てしまったのです。
現在は保険会社に勤めているようで、調べてみるとそれなりに裕福な生活を過ごしているようで、いい車にいい家と、それは豪華な暮らしをしているようです。(SNSなんていいとこしか見せないとは思うけど)
あんだけ非道ないじめをしてきた彼が、これほどいい暮らしをしているのか…と、案の定気持ちが暗くなってしまったので、消化のために日記に書き記そうと思いました。
◆遅かれ早かれ、なんかしらの報いは受ける
I 君の話は続きがあって、どうやら仕事のことで友だちに営業をかけまくったこともあり、友だちからウザがられてグループからはぶかれているという。
それが天罰、とは言えるのかどうかわからないが、まぁしかたないのでは、と思ったのだ。
けどそれは、彼だけに出なく、誰にでもあるようなことなのではないか?
誰だって、誰かと生きていれば、誰かを傷つける。生きていれば、嫌なことや悲しいことがやってくる。それがまわりまわって天罰という形になって、他者から見られるのではないか。
きっと、私という人間だって、知らず知らずのうちに誰かを傷つけていたり、恨まれたりすることがあったと思う。
今の自分の姿を見て、「ざまぁみろ」と思っている人は、もしかしたらいるかもしれない。
そういう、不慮の出来事が他者にとっては天罰なのかなと、私は思う。そういう、嫌な出来事、不慮の出来事に対して、どのように対応していけばいいのか。
◆どんな時期も戻りたい時期に変わる
1.仕事など自ら忙しく過ごす
2.ポジティブな考え方を定着させる
3.嫌なことを紙に書く
4.自分の大好きな趣味に没頭する
5.運動をする
6.旅行に出かけてみる
7.しっかり睡眠を取る
8.環境を変えてみる
調べてみると、いろいろ嫌なことの忘れ方が書かれてあった。
生きていれば、必ず嫌なこと、出てくると思います。
そんな出来事に対して、どうとらえるかは自分次第。誰かに「天罰だ」など言われても、神様がいないのに罰なんてくだらないと思った方がいいかもしれません。
やはり、うまく言葉が紡げないですが。あくまで日記なので、ご了承ください。
今という時間が、苦しい人、もしかしたら天罰がくだったのではと悩んでしまう人、そんな方に少しでも「大丈夫だよ」と伝わればいいなと思います。
クレイシ・ヨーインでした。