自分をよろこばせる
こんばんは。
みなさんは、どうやってご自身をよろこばせていますか?
もしかしたら、忙しくて「自分のための時間なんてない」かもしれません。
「自分をよろこばせる」って、
実はとっても大事なことなのです。
「自分のことより、人のために頑張るのが当たり前」
と思われるかもしれませんが、
自分をよろこばせておく方が、
自分の心を満たし、より相手を喜ばせることができます。
心の奥底では満たされていないのに、
相手を満たすのは、自分の心が疲弊してしまうこともあります。
簡単に言うと、
アンパンマンの顔が食べられていたり、濡れていたりすると、
お腹が空いている人には、食べさせてあげられないですよね。
そんなアンパンマンは、もう顔がなくなってしまい、
目の前の困っている人さえ見つけられなくなります。
とはいえ、
自分をよろこばせるには、どうしたら良いか。
エステやマッサージに行ったりする必要はありません。
深呼吸をして心を整えたり、
幸せなこと探ししたりと、
日常の生活に花を添えるのです。
もちろん本物のお花を飾るのも良いですね。
自分で自分をニコッとさせればOKです。
ちなみに嘘でも笑顔を作っていると、
脳は騙されて幸せな気分になってくれますよ。
この本では、よろこぶは
「喜ぶ」
ではなく
「悦ぶ」
と書くそうです。
「喜ぶ」は、プレゼントをもらって喜ぶ、天気が良くて喜ぶなど
周りに与えられたものでよろこぶこと。
「悦ぶ」は、自分で自分をよろこばせることです。
何よりも感動してしまったのは、
何千年も前のヨガの教えと通ずる部分がたくさん。
本当にヨガの教えってすごいなと思ってしまいました。
勝手にヨガを学んでいる自分自身が誇らしくなりました。
この本とてもよかったです。
もっと深い内容なので、
もう少し自分が成長したらまた記事にします。
3連休中、寒いですが楽しく過ごしてくださいね。
Om, shanti, shanti, shanti.
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