Happiness /しあわせ
ヨーガの哲学講義で「幸せ」について教えていただく機会がたくさんありました。
忍耐、同情、適応性、快活さ、愛、平和、勇気、意志、親切、分離、自信そして持久力
これらの習慣がポジティブな思考へ、幸せへの気づきに繋がる。
しかし「幸せ」と感じることが難しい状況や場面もあります。そんなとき、心にどう触れているのか観察してみることを実践してみましょう。
まずは感じること、五感がどのように働いているのか。幸せを満たすためであり不幸を求めてはいないことに気づく。
そしてその五感を越え、心に触れていることを識る。経験を積み重ねていくことは純粋な心に出会うため。
同時にここに知性に係る喜びがあることに気づくかもしれません。その知性が自分を創っている。幸せであるはずのわたしに不幸と思えることも訪れる。些細なことでも心は傷つく。ここでもまた心に触れていることを知る機会。
さらに同じように様々な経験をしている存在と共にいるということを理解し、自分という存在を越えていく。
Human being should enjoy everything.
ヨーガが心の存在を教えてくれる。
わたし自身、乗り越えたいと思う出来事がきっかけでヨーガを始めました。捉え方をひろげ、自我を知ることで改善していくことは可能です。
実践練習は常に幸せな存在であることを思い出す機会と捉えるようになりました。さらに練習を続けることで日々の暮らしのなかでも幸せを感じていることができるように。
いま指導させていただくことでこの思いや経験をお伝えし拡げていく機会をいただけることを幸せに思います。
幸せに向っていることを信じる力に出会えますように。
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