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双極2年目 : 1年の在宅療養を経ての復職準備

こんにちは、ヨギーです。
またまた久々の更新になってしまいました。お付き合い頂けたら幸いです。
今日はヨギーの復職準備について綴りたいと思います。

退院してから1年の自宅療養。
実家との決別、息子の保育園利用、ヨガを始めてみたりと少しづつ活動的に過ごしていました。
ずっと気分がフラットだったわけではありません。イライラもあるし落ち込んでいることもあるし、とても嬉しかったこともあるし、、
これが人並みだったら良いのですが、頓服が必要だったり少しばかりの薬剤調整が必要な気分の揺らぎでした。
それでも自宅で1年過ごせたことは主治医からも評価してもらえて、無事に復職に向けて準備することになりました。

看護師として大学病院に復職するヨギーの過程としては、
1月:主治医の意見書作成の依頼
3月:心理士面談、人事面談で配属先を決定。日課表の記入。
4月:産業医面談(復職プラン作成)
5月:復職(手術室でした)

日課表の記入というのは、睡眠や活動時間など1日をどのように過ごしているかを記入していました。
ヨギーは朝起きるのがとても辛くて、お昼頃起きることもしばしばでした。
「朝起きれないと復職させることはできない」と心理士の先生によく言われていましたが、そこもなんとかクリアしました。

手術室は希望しておらず、むしろヨギーが携わりたい看護とは正反対だったため外して欲しいとお願いしていたところなのですが、受け皿が手術室しかなかったとのことでした。
さらに、今後手術室から異動するためには1年間継続して手術室で勤務すること、欠勤が年3回以上ないこと、希死念慮がないことなど誓約書を作成され、判を押しました。
ヨギーはとても嫌な気持ちがしました。希望していない部署でこのような誓約書まで準備されて、歓迎されてないだろうなと思いました。
冷静に考えれば、双極症で1年のブランク、子持ちとなれば夜勤はできないしいつ休まれるかもわからない、師長さんたちは戦力が欲しいわけで復職支援まで手が回らない、きっとそのような病院側の背景があるだろうなと想像していました。
それでも気持ちを切り替えて、同期もまだいるし新しいことを学ぼうと前を向こうとしていました。

自分の希望通りにはいかなかったけど、それでもなんとか復職に漕ぎ着けることができました。
実際の復職は想像以上にしんどく、ヨギーはまた体調を崩してしまうのですが、それはまた次回綴りたいと思います。

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