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ブッダの青年期の話 大蔵経 発売

「大蔵経」

これは仏教の最古の経典の中の1つのお話。
大蔵経とは律蔵・経蔵・論蔵の3つから成る書。私が訳した書は律蔵の中の1つ。
そもそも大蔵経というのはラビリンスのように入り組んでいて、分けのわからないものです。

どうしてそうなってしまったかというと、時代を経て、関連書が膨大になりそれを1つに強引にまとめようとしたから。
こうして訳の分からなくなった書を、リニューアルしようと書かれたのが「大乗仏教」。
現代の日本の仏教が倣っているのもこれ。
しかしこれは二次的に書かれたもので、我々はオリジナルを紐解くべきなのです。

ただ、上記のように迷路のようになっており、不要な贅肉がたくさんあります。
私は提示したのは、本物の部分で、読む価値のある部分となっています。

どうしてかというと、
私は聖書と神話を解読できる世界で唯一の人(エドガーケイシーを除けば)であり、文書をただ読むのではなく、比喩として裏読みできるからです。
そして全ての聖典がそのような仕組みになっているのではなく、この書はそうなっていると分かったので、
すなわち、この文書は高度な技で書かれていると知ったので、この文書は重要であると、みなさんに提示できるわけなのです。

表面的物語としては、ブッダが布教を始め、お弟子さんが徐々に集まって行く様子が描かれます。



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