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ヨガインストラクター資格「RYT200」に挑戦! 世界共通の資格の内容について解説

はじめまして、朋(tomo)と申します。現在広島を拠点に、ライターやデザイン、ディレクションの仕事をしています。
この4月よりYOGAを学び始めたばかりのビギナーです。
こんなにも初心者なのに、なんと全米ヨガアライアンス協会認定ヨガインストラクター資格「RYT200」を取得する講座に挑戦することにしました。

noteではYOGA初心者ならではの視点で魅力や自身の変化、突如挑戦することなった「RYT200」の講座の内容や感想どについて綴っていきます。

ヨガインストラクター資格「RYT200」とは

「RYT(Registerd Yoga Teacher=登録ヨガ講師)200」は、実技と座学を含む200時間のカリキュラムを経て取得できる、全米ヨガアライアンス協会認定ヨガインストラクター資格のことで、日本では最もメジャーなヨガの資格といわれており、世界各地の認定校で取得が可能です。
私が通うことになった「スタジオ103」は、2005年よりヨガ指導者の育成機関として発足。2011年に全米ヨガライアンス協会に正式認定されています。

学べる内容はスクールごとに異なるそうですが、スタジオ103では指導歴10年以上のベテランが第1〜3期まで約4カ月かけてヨガアーサナ、プラーナヤーマ、ヨーガスートラ、解剖学、ハタヨガ、ヴィンヤサヨガ、ホットヨガ、シニアヨガ、ハンモックヨガインストラクターとして活躍していくための基礎知識から人生を豊かに生きるヨガの智慧までしっかり叩き込んでくださるとのこと(※スタジオ103のHPから引用)。
実践する力をしっかりと学ぶことができそうです。更に成績優秀な修了生は、スタジオ103のインストラクターとして採用や、フィットネスクラブや公共施設などで指導者として活躍できる可能性もあるとのこと。

私個人は、今の仕事でより力を発揮できるようにヨガを深め、心身を健康にしたいという思いが強く、先のことはあまり考えていませんが、「仕事で世界の色々な場所へ行き、そこでYOGAができたら…」と考えると心が弾みます。

講座初日がスタート! 感想は「めちゃくちゃハード!」 ただ、「必ず身に付く」と確信

さて、4月29日(祝)晴天! 9時より初日がスタートしました。
同期は20〜40代前後の男女7名です。卒業後すぐに講師として働きたい人、先を見据えて取得したい人など、動機はそれぞれ異なる個性豊かなメンバーが集いました。年齢や性別は関係なくフラットな仲間として取り組んでいけたらいいですね。

メンバーと美月先生(前列中央)

初日のカリキュラムは、ヨガの概要、歴史、種類、基本のポーズ…と、早速盛り沢山。9〜18時まで、座学や実技などを学びました。
座学では紀元前2500年まで遡り、進化の歴史や哲学などを。実技では基本の呼吸法や正しいポーズの取り方を一つ一つ丁寧に教えていただきました。

ヨガでは胸式呼吸と腹式呼吸を合わせた「完全呼吸」が基本になります(ちょっと「鬼滅の〇」っぽいと感じたのは私だけではないはず…笑)。呼吸をしっかり行いながらポーズが取れると身体がしっかりと伸びて気持ち良いです

全体を通して一番感じたことは「本気さ」です。カリキュラム自体はもちろんのこと、講師の方々が卒業と同時にイントラクターとしてデビューができるようにと、本格的に、丁寧に、じっくり、そして時に厳しくレクチャーしてくださいます。
…と、綺麗に書きましたが、本当にクタクタです〜(笑)

金井先生の美しいポーズ
私…(笑)。道のりは長い…。どこまで変化できるか乞うご期待!

筋力と柔軟性の両方を必要とする、多数のポーズを完璧に実施することは至難の業。また、人に分かりやすく正確に伝える力も、試験合格には必須です。「毎回出るレベルの高い課題をクリアし、きちんとポーズを取れるようになれるのか。卒業までに何度もある実技と筆記の試験に合格できるか。仕事と両立しながらできるのか?」と不安がよぎりますが、4ヶ月後に進化を遂げた自分を楽しみに、邁進していこうと思います。
是非応援してやってください(^^)

仲間同士で実際のクラスを想定してポーズの指示を出し、レクチャーする練習。人に正しく、伝えることの難しさを再確認。まず自分自身が完全に理解しなくては…



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