ふっくらデコルテ マーラーサナで"大胸筋"を鍛えよう
パイパン忍者ヨガにんです。今回は読者の熱い要望に応えてふっくらデコルテを創るヨガポーズ、マーラーサナ(花輪のポーズ)を紹介します。
・両足を腰幅に開いて立つ
・爪先を外側45度に開く
・前屈して足をつかむ(膝は曲げてもOK)
・しゃがんで合掌
・膝より少し上の太もも内側に肘を当てる
・尾骨を下に向けて頭頂を天へ伸ばす(背筋を伸ばす)
・手の平同士を押し合わせつつ、
肘と太腿は内に寄せて押し合う
・呼吸をキープ
・腕の力を抜いて両手を床に置く
・前屈を経由して、ゆっくり上体を起こす
※バランスがとりづらい場合はお尻の下に固いものを置きましょう。
【ポイント】
両手を押し付けあう時、胸の筋肉”大胸筋”を意識する
大胸筋
大胸筋は胸の中心にある固い骨、胸骨から上側六本の肋骨に沿って鎖骨に繋がっている筋肉。その名の通り大きな胸の筋肉です。
大胸筋を鍛えると女性は美乳となり、男はたくましい胸板となる。
胸は脂肪の塊なれど土台は筋肉。土台がだるんだるんでは、ね。
「胸なんて飾りです偉い人にはそれが分からんのです」
「飾りは綺麗な方がええやろがい!!」
+αの意識 大内転筋と脊柱起立筋
太ももを内に寄せる時、太ももの筋肉”大内転筋”を意識してみましょう。
大内転筋は太ももを内側に回す筋肉で、坐骨(座ったとき床に当たる骨)から大腿骨ひざ上内側に繋がっている大きな筋肉。
ここが鍛える事でカモシカのような美脚に!衰えると蟹股歩きになってしまう恐ろしい筋肉です。
そして背筋を長く保つときは、背中の筋肉”脊柱起立筋”を意識。
脊柱起立筋は背骨に沿って存在する筋肉。背骨をまっすぐにして姿勢を制御する筋肉です。美しい立ち姿を手にするには必須の筋肉。
マーラーサナ(花輪のポーズ)で作ったふっくらデコルテと美乳を見せつけるように背筋を伸ばして美しく歩きましょう!
謝辞
ヨガポーズの記事、ヘッダー画像はプロレス“ザ・モンスター”ハラダさん作。みんなのフォトギャラリーから毎度お借りしております。
棒人間しか書けない私は憧れる! 素敵なイラストありがとうございます。
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