サキチ@ヨガインストラクター の自己紹介
🌿プロフィール
私は、宮崎県と神奈川県を拠点にヨガの講師をしています。
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ヨガには人を豊かにする
「居場所、心のヨリドコロ」
を自分自身の中につくりだす
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そう実感してから、生き方がずいぶん楽になりました。
ヨガある暮らしの心地よさをお届けしたく、仲間をつくりたく、2018年の秋に「ヨガスタジオリンデン」をオープンしました。
ヨガスタジオリンデン:公式サイト
(ヨガクラス・ヨガ講師講座・オンラインヨガ)
🌿ヨガ講師になるまでの奮闘
はじめの印象は ヨガ=身体が柔らかくなるポーズ
高校生の頃よりチアダンス、ジャズダンスを習っており、身体が硬いのがコンプレックスでした。
しなやかな身体と、表現力を身につけたい。
そう思いはじめたのが、ヨガです。
当初のヨガのイメージは、不思議なポーズが出てくるインド流の柔軟体操でした。
ヨガに魅了される: ヨガクラスの最中にボロ泣き
社会人になると、私の働き方は自他共に認めるがむしゃらっぷりでした。
ピークまで無理をして、バタッと倒れる働き方でした。
自分に向き合う時間を取ることなく、自分を認めず、自信がなくていつも誰かと比べていました。
・自分の意見はあるけど、うまく話せるか不安で発言できない
・より多くの知識を持っている先輩や上司をライバル視してしまう
・突き進むとストップが効かない
・明日やろうは馬鹿野郎が格言のように染み付いていた
・人を頼れない
・自分だけ頑張ってるんじゃないかと気持ちが孤独になる
うーん。振り返ると、生き辛さを感じますね。
そんな時、久々に参加したヨガのクラスで涙溢れる体験をしました。一回涙腺が緩むと、ぼたぼたと大粒の涙が落ちてきて驚きました。
この時何をしていたかというと
目をつむって
呼吸の音に意識を向けて
強ばっているとこ
居心地の悪いとこ
落ち着くとこはどこか
など、自分の内側を見に行っていたんです。
その時間は、自信がないからずっと避けていた、「自分と向き合う時間」でした。ヨガはその時間を、ごく自然にもたらしてくれました。自分に向き合った安心感が溢れて涙が出たようです。
ヨガの本質を学び、トリコになる
ヨガにすっかりハマった私は、南インドのヨガ道場に2週間滞在しました。
そこで待っていたのは朝6時の瞑想、奉仕活動、哲学の勉強、解剖学の勉強、呼吸の練習がみっちりで、ポーズのクラスはお昼に1時間ほど。
この滞在で、ヨガはポーズだけでないことを知りました。
心と身体を見つめてバランスしていくテクニックこそヨガの本質と学びました。
自身の中にも安心できる 心のヨリドコロを宿すヨガの内観により、本当に大切にしたいものに気がつくことができました。その軸があると、言動も変わり、未来が願う方へ変わっていくのを実感しました。
ヨガの教えが、暮らしを豊かにしていくことに感動し、今日までヨガの虜です。
その後、OMYOGA恵比寿校にてヨガの国際資格を取得し、ヨガインストラクターとしてデビューします。
🌿私のヨガでお伝えできること
まいにちに生かせるカラダの使い方
ヨガのスタイルはOMYOGAスタイルです。
人の身体は個体差があり、同じようには動きません。手本となるポーズを真似ようと無理をしては身体を痛める原因にもなります。
私のクラスでは、無理なく骨の位置を最適化しながら、丁寧にアーサナを深めていきます。
正しい姿勢、膝の曲げ方、振り向き方、など日常で生かせる、無理のないカラダの使い方が身に付きます。
カラダとココロは繋がっています。
まずは調整しやすい身体を動かすことで、心を整えていきましょう。
わかりやすい誘導だから、感じる感度が高まる
「誘導がわかりやすい」
これが一番多いご感想です。
専門用語を最小限にし、馴染みのある言葉やイメージを模してポーズを誘導していきます。
子どもにも伝わるような、わかりやすい言葉掛けを意識しています。
ジャズダンスで養った表現力も生きているようです。
自分の身体や心を感じる時間を過ごすことが、ヨガの醍醐味です。
その時間によって、本当に大切にしたいものに気付き、なりたい自分へつながる選択ができるようになります。
🌿2拠点生活宮崎について
2020年、11月に宮崎県都城市に移住しました。
とはいえ茅ヶ崎にも2ヶ月に1回ほど帰るので2拠点生活です。
「地方へ行ったの勇気あるね」なんてよく言われます。
ですが、これまで山口県の電気の通らない山に籠ったり、20カ国近く一人でバック背負って旅してきたので、新しい土地で過ごすことは、心底好きなようなのです!
元気にやっています!ありがとうございます!
スタジオにも遊びにきてくださいね^^