消える生理用品、から思うサステイナブルって
布ナプキンのいいところ。繰り返しつかえる、ゴミが出ない、生理痛がなくなる(個人の感想) 安心感がある、などありますが
中でも私がいちばん変わったと思うこと
どっしり肝がすわる、というのかな。惑わされず、じぶんを信頼できるようになったこと。
もちろん、ヨガも瞑想にもその恩恵はあります。けど実感として”アイテム”があると、それ以前とそれ以降、ビフォーアフターの充実感もわかりやすい。
市販ナプキンを使ってた時 『高性能ポリマーでさらさらっと爽快♫ 』のごとく、すっかりなかったことにしてた本能や感覚
生理痛も薬を飲んでなかったことにして
なければないほどラクで快適！と思っていました。
布ナプキンに変えて初めて
じぶんから何がどれだけ出てるのか、
を目の当たりにしたわけです！
これは不思議な感覚でした。
洗ってはじめて見る大量の赤い色に、この人(わたしね)、生きてるんだなぁ、と。
『自分を大切に』 ？？？
当時は「じぶんを大事にして」なんて言われても、え。なにがそれがわからない。
自分ごほうび♡てきな？と、仕事帰りにケーキを与えても、その自己愛食べたら終わっちゃう
だけどね、布ナプを毎月せっせと洗い、干し、していたら
自分を大事にするってこういうことかな、とふと思ったのでした。
いつのまにロキソニンがバッグになくても不安じゃない、生理前ニキビも姿を消し、目に見える恩恵も感じるように。
自分を大事にする、の見える化
食べたらオシマイ、ではないサステイナブルな「自分を愛する」方法として。
生理の煩わしいことをなかったこと、にしなくなって、自分への信頼がクッキリと立ち上がりはじめました。
それは誰かの言動や見方では揺るがない、目減りしない種の自信。
たとえば、仕事の評価、恋愛の成果や人生スタンプラリーは優越や安心、自信になりうる。
でも何かや誰かに勝って獲得した自信って、何かや誰かによってまた失うんです。
競争ゲームに一喜一憂より、じぶんをいつくしむ時間を育てるほうが有効できもちい自主トレかなと。
依存か信頼か
布ナプLIFEも月を重ね慣れてくるほどに『布ナプであってもいいし、なくてもいい』と何やら禅問答のような域に達します。
たまには使い捨て市販ナプキンも、旅行中は併用OKとかが素直に出せる。（とはいえオーガニックコットン100%とかの高いやつしか好まないワガママボディ化！）
布ナプに変えた当初、まだまだ自尊心が育ち上がってなかったのでしょう。
『あれ知っちゃうと使い捨てナプキンにはもう戻れないよね』と本気で思ってた（恥）。肌の不快に加え、非エコ、化学物質の経皮吸収の不安＆自分の理想への抵抗もあり『市販ナプはダメ絶対』と硬派にカタクナでした。
私が伝えたいことって、布ナプじゃなきゃ！絶対布ナプ！布ナプ夜露死苦！じゃないんです。正義でもアイテムでもない。
その思い込みから解放された時に、布ナプキンというモノへの崇拝や執着からも解放されたように思います。
持続可能かを唱えるなら遠い話(環境配慮とかね原材料とかね) からより半径10センチから。まずは自分が自然に続けられるかどうか。無理がないか。肩に力が入った状態や、興奮や高揚って長くはつづかない。
痛い靴では、遠くのゴールまで歩けない。
まずは自分の快適を、そのHOPEのサイズの見直しから。
自分のカラダを心が喜ぶほうにシフトしていくこと。
カラダのYES、それに耳を澄ますこと。
日々の自分との蜜月に、布ナプキンって優秀なアイテムだと私は思います。
の上での、環境にやさしい、という最高最大のオマケ付。
自分と地球の両面ハッピー！で、はじめてサステイナブルだと思う。
健やかなる時も病める時も、
じぶんのマインドが持続可能に快適なこと。
義務よりJOYで♡
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
以下 YOGA HEREからのお知らせです
トップ画像のこのふわふわ感つたわるかな
無農薬・無漂白のネルコットンの布ナプキン
不定期で開催ちくちく布ナプキンワークショップ
骨盤底筋を鍛えるヨガ付
数年まえは毎度満席、だけど最近はムーブメントもひと段落したのか、企画してもちらほら。てことで、現在は希望者があらわれたら開催する、というスタイルですので、みなさまのご一報次第です。
よかったら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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