☆ヨガポーズに役立つ関節の役割☆
うげ〜(*⁰▿⁰*)ってらならない解剖学
こんにちは。らいです。
お天気が良いので、ベランダで日向ぼっこしております。
お外で暴れたいけど、笑
今はおうちでゆっくりです!!
前回、ヨガのポーズができているようにみえても、実は体に負担をかけているかもしれないという記事を書きました↓↓↓
今日は、その根拠をお話ししたいと思います。
解剖学という、体の学問に基づいて書きたいと思いますが、こういうの苦手な方でも、
うげ〜(*⁰▿⁰*)ってならないように、できるだけわかりやすくお伝えできるように頑張りますので、よろしくお願いします☆笑
意外と知られていない関節の役割
まず、体を動かすときには、筋肉が働くことで、関節が動きます。
例えば、「力こぶの筋肉が働くと、肘が曲がる」という具合です。
このように、筋肉の働きにより各関節が動くことで、ヨガのポーズは構成されているわけですが、
全部の関節の動きを説明しまーす!
というのは、わたしもゲーッて感じなので、笑
もっとざっくりした関節の役割をご紹介しますね。
先程、関節が「動く」ことで、ヨガのポーズができると書きましたが、関節にはもうひとつ、「安定させる」という役割もあります。
支えになるというイメージです。
この、「動く」と「安定」という相反する役割がバランスよく働くことで、動きが作られているんです。
関節ごとに主要な役割が決まっているので、こちらの表をご覧ください。
イメージが湧きづらいので、絵にしましょう〜!
(出典:健康長寿ネット)
左側のモビリティ関節が「動き」、
右側のスタビリティ関節が「安定」になります。
順番に、「動き」と「安定」が交互に並んでいるのがわかりますか。
基本的に、隣り合ってる関節が逆の働きをすることで、様々な動きを作り出すことができるんです。
人の体はみんな同じ、すべてはメカニズム
体が柔らかくて、いろいろなポーズができる方は、イカやタコのようにくにゃくにゃと変幻自在に動いているように見えますが、
もれなく「動く」と、「安定」のメカニズムに沿って、ポーズを作っています。
なので、できないポーズがある方も、このメカニズムのどこに不具合があるのかを探ったり、それぞれのポーズで、各関節がどのような動き、役割を果たしているかを理解しながら行うことで、できるようになる可能性は格段に広がるわけです。
というわけで、これを踏まえて、
次回、「ヨガの前に10分エクササイズ」を実践することで、このメカニズムが整った事例をご紹介します!!
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