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①ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践しよう
月額会員さんに向けて、来月のスケジュール等をお送り際にニュースレターを添付しています。ちょっとこちらにも貼り付けさせてもらお。
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毎月、今月はこんなことに取り組んでいきましょう。とテーマを掲げているわけですが、4月はヨガの古典書、ゴーラクシャ・シャタカンの内容を実践してみようと思います。
ハタヨガ独特の世界観、人体観を理解することができる101の教えが詰まっている11世紀頃(10-13世紀と書かれていることも)に書かれた古典書です。1000年経っても読み続けられているということは、そういうことですね。うん。
4/2(日)のクラスでは第1、2、10、11、12、13、78節に書かれていることに触れていきます。
まず第1節
ハタヨーガに関する101の教えを告げると宣言されている。「本来の自分自身とは何者であるか」を知らずに心が作り出す苦しい考えにとらわれた人々を自由に解放する知恵となり、手段となるはず
私たちが日々悩み苦しむことは全て心が作り出した幻である。っていうのはよく聞く教えだけど、いまいち理解できずに私などは今日も悩んでいるわけです。
さて第2節
これから学ぶヨーガの知恵とは..世俗の混乱や迷いから離れた、本来の自分自身の知恵(プルシャ、アートマー、真我)を知り、自由に至るために心を解放し悟りへと向かう知恵のこと。
うっ、、聞きなれない言葉が出ると脳がシャットダウンしますね。世俗のあれこれ、あなたを苦しめるあの人の態度や、明日の不安。そんなことは幻想であって、それに振り回されている自分のように思い込んでいる存在は本当の自分ではないんだよ。それに気づいて悟りへ歩みを進めましょっ。ということですね。
第10節 1、2番目のチャクラ
体にはたくさんの気(エネルギー)が流れることで体の動きを作り出している。この気(エネルギー)をヨガではプラーナと呼んでいる。体の中でもプラーナが特に多く集まる場所があって、それをチャクラという。
チャクラは別名エネルギーセンターなんて言います。7箇所あります。7つのチャクラにはそれぞれ意味、特徴があって、それぞれ整え方もあります。
第11.12.13節 1番下のチャクラムーラダーラチャクラについて
ムーラダーらは4つの花びらで象徴される。会陰部、骨盤底筋に位置するエネルギー。生命のシンボル。生きるための根源的なエネルギーのこと。「命の炎」、輝く炎
家族、暮らしているその土地とのつながり、仕事、経済的な活動。自分の基盤となるエネルギー。ここが弱くなると、不安感が強くなり、やる気が出ないと言った症状がでてきます。春は進級、進学、転勤、異動等で環境が変わり、この第一チャクラが弱くなりやすい時なんですね。
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そして今日最後に紹介するのが第78節 ムーラダーラチャクラの瞑想・ムーラダーラチャクラ、骨盤底筋に燃え盛る赤い炎と金色のエネルギーを感じて・鼻先に意識を向け、視点を定め、その場所に集中し、瞑想する・第一チャクラに意識を向けた瞑想で罪の意識から自由に解放される
4月の一回目のクラスではこんなことをしていきたいと思っています。
ただ、体を動かすだけじゃない。呼吸法の実践、古典書から秘伝のあれこれをお伝えします。夜のヨガ屋。21:30-22:15にオープンしています。詳しくはこちらからどうぞ!!