身体の感覚に意識を向ける
前回の投稿で
身体で起きていることに目を向けること
今起きている事実を見ていく必要がある
と書きました
それをすることがなぜ心と身体に良い影響をもたらすのか
そこが分かっていないと
そもそも目を向けようと思うことができにくい方もいると思うので
最初にその話を書いていこうと思います
内受容感覚と外受容感覚
外受容感覚は五感に当たり、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚からなります。
内受容感覚とは「お腹が空いた」、「心臓がドキドキする」など、身体の中の感覚のことを言います。
私たちの脳はこうした身体からの様々な情報を処理し統合しています
その際実は脳→身体に指令を出して届く割合は20%
逆に身体→脳に指令を出して届く割合は80%なのだそうです。
身体からの反応の方が脳に多く届くというわけです。
例えば脳から身体にいくら「リラックスしよう」といったところで
身体がリラックスするかと言ったらそうではなく
逆にベットに横になり「はー気持ちいい♡」と布団にもたれかかる感覚を
身体で感じた方がリラックスの度合いは大きくなるということです。
これが身体に起きていることに目を向けることが
大切である1つの理由になります
ただ身体の感覚に意識を向ける際は少し注意が必要だったりします
次回はそのことについて書いていこうと思います
長くなってしまうの今日はここまで
お読みいただきありがとうございました☆