不登校や発達凸凹の子どもたちが世界を変える
久しぶりの投稿になりました。
最近は、リアルでの不登校の子ママや、発達凸凹の子のママさんとお話しする機会があり、色々と考えることがありました。
未来を創る子どもたち
それで、今感じているのは、
こういった今現代の学校や社会で生き辛いと感じている子どもたちが、これからの未来を担っていくんじゃないかということ。
敏感さや衝動性、強い感性を持っているがゆえに集団社会の中では生き辛い。社会の歪みや違和感に繊細に気づくからこそ、そこに意味を見出せない。
でも、大好きなものへの強い興味やこだわり、過集中な姿は、超越していて究極のマインドフルネス状態。
それは、誰かが努力や勤勉で真似しようとしてもとうてい真似できない、
もはや神のような領域だとも思うんだよね。
AIの進化によって、これまで人間の頭脳でやってきた作業や仕事がごっそりと代替されるであろう時代。これまで高い知能でもって人生を進めてきた人たちが、変化が速すぎて先の読めない未来に不安を感じて嘆いているのを見ると、
この子たちはなんて可能性に満ちていて、
鋭い感性と斬新な発想で、世界を変えていくだけの力を持っているんじゃないかと、私は本気で思っているよ。
自分の得意と不得意を知る
だからこそ、子どものうちに自分の持っている能力を使いこなす方法を身に着けておく必要がある。
エネルギーが高いということは、その反面、
苦手なことや不得意なことも明確にあって、だからこその凸凹なんだけど、
そこをどうカバーするのか、工夫していくのかが大切だよね。
自分の得意と不得意を知って、
誰かに相談したり、助けを求めたり、
感情をコントロールできるようになっておかなきゃいけない。
そうじゃないと、せっかくの能力も、
自分や周りの大切な人を傷つけてしまうことになるし、
鬱や引きこもりといった闇の中に堕ちてしまうことにもなりかねない。
スターウォーズ知ってる?笑
愛はフォースと似ていて、
その使い方が分からないと世界のために使うことはできないし、
(ルークもレイも最初は苦戦してる)
心を強く保っておかないと、簡単にダークサイドに引き込まれてしまいます。
(ダースベイダーやカイロレンね)
初期のヨーダって、子憎たらしくて可愛いんだよね♡(笑)
子どもの師はお母さん
子どもたちはみんなフォースの騎士で、
自分の才能を活かすための練習と経験が必要です。
そのための学校ではあると思うんだけど、
子どもたちの特徴も性格もひとりひとり違うから、
画一化された教育ではなく、その子に合わせた関わりが大切。
だから、子どもに寄り添う支援が必要。
それで、ジェダイを育てるためには、マスター(師)が必要で。
つまり、子育てをしているママたちの役割ですね。
正確には、子どもに直接指導するというよりは、子どもが自分で歩けるように環境を整えることです。
そんなママたちに向けて、不登校や学校が苦手な子、発達凸凹の子の子育ての正しい知識と、ママ自身の心のケアができるように何かできないかなと考えています。
学校が行き辛い子のための社会的な支援は、実は結構あります。知らないと使えないし、使わないとせっかくの公的な支援も予算が削られて無くなってしまうので、自分で知識をつけておくことが大切。
令和の時代に、ママが修行のように耐え忍ぶ精神論ではなくて、必要な支援を使いながら、ママも子どもも「自律」する。
(自立じゃなくて、自律ね。意味分かんなかったら調べてみて)
子育ては、
子どもたちが、社会で自分の役割を見つけて、
喜びを感じながら生きられるように、
寄り添い導いていくことだと思います。
だからお母さんって、
何百万何千万のお金を稼ぐことより、
有名になって称賛されることより、
他のどんなことよりも、
尊い存在だと思ってるよ。
may the force be with u!
angie
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