姿勢が心にも生き方にも関係している!?
さて、前回の記事は多くの反響をいただきました。
どんな表現にするかめっちゃ悩みながら書きながらも、
これちゃんと伝わるのかな・・・と不安だったので、
共感したり反応してもらえて嬉しかったです。
読んでくださった方、ありがとうございます🥹
前回の記事はこちら
実は、かなりライトな感じで”悟り”について書いていて、
この世界のカラクリを知ると、全てがひっくり返るくらい見方が変わって面白いのですが、まぁ長くなるのでまたの機会にしますネ。
ヨガでは呼吸と同じくらい、
姿勢を正すことを大事にしますが、
今日はヨガの目指す、
「正しい姿勢」についてお話ししようと思います。
実は私も気を抜くとすぐ猫背になっちゃって、
いつも姿勢が良いとは言えないんですが💦
自分の姿勢が気になるな・・・
最近元気がないな・・・
という方は、ぜひ最後まで見てね👐
「立つ」という動作
上の記事でも、人を1本の木に例えましたが、
ヨガのポーズの中で、
ダンダアーサナ(山のポーズ)というのがあります。
これは、立ちポーズの基本姿勢で、
ポーズというよりは”ただ立つ”という動作なんですが、
自分を1本の木のようにイメージします。
両足でしっかりと大地を踏みしめ、
姿勢を正し、肩の力を抜きます。
足の裏から根っこが伸びて地球の中心と繋がり、
大地のエネルギーが背骨を通って頭頂まで届き、そして宇宙まで繋がっていくイメージです。
下半身は、大地に根付く根っこのように、
少々のことでは揺るがず安定している。
でも、上半身は風にそよぐ揺られる枝葉のように、軽やかで柔軟な思考でいられること。
これを東洋では、
『上虚下実(じょうきょかじつ)』と呼ぶそうで、
上半身はリラックス、
下半身は生命力(元気の源)に繋がるとされています。
現代人は頭を使いすぎ!?
昔に比べて食べることに困らず、
肉体労働は減っているものの、
ストレス社会、人間関係や将来の不安、
ワンオペ、マルチタスク、情報過多…と、
思考過多になりやすく息つく暇がありません。
上半身は緊張で凝り固まり、
下半身は弱って軸がぐらぐらと不安定。
理想の状態とは全く逆になっています。
これでは、深い呼吸ができなくなり、
環境や他人の言葉に振り回され、
自分の軸を見失ってしまいます。
ヨガをすることで、まずは体のコリをほぐしたり、
基礎的な筋肉をつけながら、
無理なく運動不足を解消していきましょう。
特に、深い呼吸とともに姿勢を意識することで、体幹も鍛えられ、
姿勢が良くなると、目線が上がり胸が開くので、自然と気持ちもポジティブになっていきます。
内臓の働きや血液の循環も良くなるので、
体の不調も改善されるはず。
体と心は繋がっているから、
体が元気になることでストレスも解消されるし、
ストレスが減ると、ますます体も軽くなりますよね。
まとめ
理想の姿勢は、
下半身が安定して上半身はリラックスしている状態のこと。
ヨガには、体のコリをほぐすものや、
筋肉をつけるもの、下腹部を強くするものなど、様々なポーズがあります。
姿勢が整うと、呼吸が深まり、
心も安定し、内側から生きるエネルギーが湧いてきます。
ぜひ、普段から、
自分の姿勢をチェックしてみてください~!
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angie
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