【メンタル】「気力がない」「やる気が起こらない」の改善方法

最近は、コロナ禍で自宅に閉じこもっていることが増えたことで、気力がないとか、やる気が起こらない、といったことをよく耳にします。
みなさんは、どうですか？
ここでは、私がメンタルケアや精神医学を探求して感じたことをまとめてみます。

気力は、筋力！

気力とは、結局のところ筋力です！気力がないのは、筋力がないのです。
お年寄りや、若い人でも家にずっといると、体を動かさないのでどんどん筋力が低下していき、少し歩いただけでも疲れるようになります。それで結局また家に閉じこもる、といったループにはまっていきます。
それを改善するのは、「少しでも体を動かすこと」につきます。

「やる気」というものは、そもそも存在しない

脳科学では、やる気というものはそもそも存在しません。人は何か行動を始めると、その状態を維持したくなります。ゴロゴロしていたら、ずっとゴロゴロしていたくなる、という具合に。なので、やる気を起こすためには、どうしたらいいか、ではなく、ちょっとやってみればいいだけです。メール100件を処理しなければいけないけれど、やる気が起こらない。では、どうすれば良いか。
1件だけ見て、やめます。でも1件見たら、もう1件見たくなる。要は行動を起こしたら、その状態を保ちたくなるのが人間なので、それを「やる気」だと思っているだけなんですね。
みなさんは、やれていないこと、ありませんか？
すぐに1個だけ試しにやっってみましょう！