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Unity マテリアルブラウザー フリーアドオン公開
こんばんは 日が昇る前に家を出て、日が下りた後に家に帰る、そんな不健全極まりない現代の社畜ライフを堪能している20代の新参社会人です。今日も人生の僅かな余力を振り絞りUnityでゲームを開発しています。
最近マテリアルブラウザーというUnityEditor上で動くアドオンを作りました。ざっくりいうとProject上にある使用頻度の高いマテリアルを一覧表示して簡単にアクセスできるよーってやつ。マテリアルが増えていくといちいちProjectペインの階層を降りていくのも面倒だし、UnitySearchで検索するために文字を打ち込むのも面倒。大した機能でもないのに意外と無料でこういった機能公開されてなかったのでとりあえず配布しておきます。
EditorWindowの表示にUIToolKItを使用しているため、Unity Editorの2019以降じゃないと使えない気がする。完全に自己責任です。試してみてください。
本記事の動画要約をアップロードしてますので、動画がよければこちらを。
インストール
Package Managerの+ボタンからAdd package from git URLで「https://github.com/yoda0513/MaterialBrowser.git」と入力してインストールしてください。
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システム内にGitがインストールされていない場合PackageManagerがエラーを吐くのでその場合は直接GitHubにアクセスしてリリースにあるものをダウンロード&解凍でUnityにインポートしてください。
使い方
UnityEditor上部のメニューにある「Tools/MaterialBrowser」を選択すると、専用のEditorWindowが表示されます。(Ctrl + Mをショートカットに割り当てています。)
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表示されたEditorWindowにはまだ何も表示されていないと思います。検索を行うフォルダの設定を行う必要があります。画面左上のoptionというボタンを押すとDirectory To Searchという画面が表示されます。下の画像のようにマテリアルを配置してあるフォルダのパスを入力してください。フォルダは複数登録することができます。
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設定ウィンドウを消して元の画面に戻ると画面左に指定したパスの直下にあるフォルダ名が書かれたボタンが表示されます。各ボタンを押すとフォルダ内にあるマテリアルの一覧が表示されます。ちなみにOptionボタンの左にあるFolderボタンを押すことでOptionで設定した複数の検索対象パスを切り替えることができます。
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まとめ
Blenderなどと連携しながらステージを作るときに多用しています。なかなか規模が大きくなるとアセットの管理も大変になるので適宜editor拡張で開発環境を整備していくと効率よく開発できますね。
余談ですが現在PrereleaseのUnityのアドオン、MeshSyncめちゃくちゃ便利なのでUnityユーザーは絶対に使ったほうが良いです。