よみや団子
多賀まつり(多賀大社 古例大祭 4月22日)の宵宮21日にこさえて、近所や親戚に配っとったんやで。
昭和終わりの頃には、配る習慣も薄れてきたそうです。餅は冬の食べ物で、「よみや団子」がシーズン最後の餅つき。二臼単位でついたそうです。ひと臼が約30個分。
材料
餅/米粉750g・もち米750g・よもぎ茹でてひとにぎり分・塩小さじ1
餡/小豆300g・砂糖200g・塩少々
作り方
①よもぎは新芽を摘む。山の方まで摘みに行く。茹でて潰しておく。
②紅鉢に米粉を入れる。沸騰したお湯を少しずつ足して箸でまぜる。みみたぶほどの柔らかさにこねる。
③もち米と②を層にして重ね、蒸し器に入れる。
④蒸しあがったら、①のよもぎと塩約小さじ1を入れてつく。
⑤餡を炊いて、丸めておく。
⑥つきあがったよもぎ団子に餡を入れて丸める。
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