「良い子」=「素直」ではないという現実
子育てをしているとこんなフレーズをよく口にしてしまいます。
「良い子だね」
当然のごとく褒められたら子どもは喜びます。でも、ふと気づく。
自分の思い通りになった時にこのフレーズをつかっているなと。妻も自分も悪気があるわけではないですが、なかなか言うことを聞かないのが日常になると、言うことを聞いてくれた時はついつい褒めてしまいたくもなります。
このことに対する良し悪しは教育の専門家ではないので割愛させていただきますが、大半の日本人は家庭や義務教育を通して、「良い子」であることを