材料一品でもさ
写真は、人参のクミンシード焼き。
弱火でしっかり片面焼いて、ひっくり返したらクミンシードを振って焼いて、醤油を軽く一回し。
最後だけ強火にして醤油を絡めるとベスト。
醤油なしでもおいしいし、醤油ではなく塩でもおいしい。
これだけで一品できます。
お弁当にもおすすめです。
料理をするようになって、成功と失敗を重ねて思った事は、
加熱して食べられる状態にしたら、塩コショウ振れば何でもおいしい!
ってこと。
なんなら塩だけでもおいしい。
そして、別に材料は”○○産の塩”とか、”○○種の大根”とかである必要もない。
塩に飽きたら、スパイスは便利。
クミンシードは個人的にアクセントが効いていて好きです。
もちろん、こだわりの産地や品種はおいしい。
ただ、そうでなくても、十分においしいのだ。甘いのだ。
で、そういう経験をした上で、こだわりの産地や品種の物を食べると、
おいしいのよねぇ~( *´艸`)
それはそれで楽しまないとね♪
要は、深く考えなくても、色々な工程踏まなくても、美味しく食べることはできるよ、というお話でした。