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旧友より

■2024年(両親81歳) 

1/18 続き(2)

父の元旦危篤から、お正月事が一切ストップしてしまい、年始のご挨拶はおろか、年賀状にもまだ目を通せず仕舞いでいた。

そんななか、旧友よりメールがあり、父のことを話す。

他人に打ち明けるのはこれが初めてで、非常に勇気が要る。

努めて明るく、年末からの経緯をざっとメールする。

旧友からの返信

「何かね、、嫌な予感がしてたんだ。

お正月何の連絡もなくて何かあったかなぁと。

あるとしたらご両親のことだろうと。

そうじゃないことを祈っていたんだけど。

年始から大変だったね。

よく頑張ったね、すぐにでも会いに行きたい、距離がもどかしい。

いつでもなんでも、連絡してね。

聞くしかできず悲しい。

お母さん早く気分落ち着いてくれますように。」

昨春、転勤で遠くに行ってしまった旧友からの連絡だった。

気にかけてくれて本当に有難い思い。


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