ホルター心電図
■2023年(両親81歳)
8/23
母 T病院 神経内科受診 続き(5)
しばらくして処置室に呼ばれ、母の元へ。
母はベッドでぐったり横になっていた。
母の胸につけられたホルター心電図の機器について説明を受ける。
一晩中胸に付けていなければならないのでお風呂はNG。
途中で絶対取り外さないこと。
24時間後、明日必ず機器の返却に来るようにとのこと。
尚子「途中で取り外しちゃったらどうするんですか?」
看護師「取り外さないでください。」
尚子「でも母が気になってむしり取っちゃう可能性もすごくあるんですけど…。」
看護師「もし外しちゃったら、その時は外しちゃった時間を記録しておいてください。」
尚子「分かりました。」
これで確約は取れた。
取っちゃったら取っちゃったで仕方ない。開き直ろう。
これまで、湿布やら包帯やら三角巾やら、ありとあらゆるものを剥がしてしまってきたので、今回も非常に危うい。
入念に説明を受けた後、母を起こして一緒に歩く。
なんとか歩けそうで良かった。
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