肺炎、電解質異常
■2023年(両親81歳)
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父 入院2日目 続き(1)
父の病状について、一通り説明を受ける。
やはり肺ガンがあることは間違いないようで、その事実に改めて衝撃を受ける。
O医師「タバコは吸っていましたか?」
尚子 「いや、全然吸ってないです。肺ガンって…、何でなったんでしょうか…?」
O医師「うーん、原因は分かりません。ただ、今回の肺炎に関しては、この肺ガンが悪さしてって訳ではなさそうなので、まぁたまたま見つかったというぐらいのもので。とりあえず肺炎のほうを治療していきますね。」
尚子 「はぁ…。」
あまり判然としない。
なんだって父が肺ガンなんかに…。
信じられない。
看護師さんより「入院診療計画書」をもらい、サインを求められる。
傷病名:肺炎、電解質異常
症状:四肢浮腫、食思不振
治療計画:点滴加療
推定される入院期間:2週間以内
との記載あり。
まさか年越しを病院で迎えることになるとは。
早く連れて帰りたい。