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ここに来て本当に良かった

■2021年(両親79歳)

9/21
11:30ごろ、三女と訪問 
二人とも差し入れのお稲荷さんを食べ、三女をかわいがっている。穏やか。

9/22 
留守電2回 

9:14「今日帰ろうと思う」

9:31「帰ってきたら電話ください。今家にいます。」

朝ご飯から居室に帰ってくると、家に戻って来たという感覚になるらしい。

9/24 
留守電4回

8:48
「お父さんと一緒にあの、病院に待機しているんですけど、もう帰っていいと言われたんだけど、どうやって帰っていいか分からなくてまだ病院の部屋にいるんですけど、迎えには来てもらえませんでしょうかね。お願いします。」

病院にいると思っている。

9/25 
姉が帰郷し、みんなで公園へ。
父、足腰問題なし。父にはまだ付き添いしていない。

9/26 
姉とみんなで訪問、公園へ。
父、公園外周ジョギング。元気。

公園から戻る道すがら、別荘の建物を前にして、父が「ここに来て本当に良かった!」との発言!!
よほど気分が良かったのか。

やはり父も父なりに、家ではないところに連れて来られていることはさすがに自覚していたのだろうか。

どうであれ、刹那的であっても父がそう思ってくれたこと、涙が出る発言であった。

9/28 
三女と訪問

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