弄便行為
■2023年(両親81歳)
8/23
母 T病院 神経内科受診 続き(1)
14:10 T医師の診察
こちらの先生に診てもらうのは2022年4/20ぶり。
母の手や足を上げたり下げたりして体の動きを確認した上で、「ピーエスピーかな…」とのつぶやき。
何のことだろう?
別荘からもらっていたここ最近の母の様子メモを見せる。
以下、メモの内容
・落ち着きがなく、食堂~廊下を行ったり来たり歩き回る。
他利用者のお部屋に入ってしまうこともあり、必要に応じて介護スタッフが付き添い、誘導している。
・歩行時、やや足を引きずり気味。上半身が弓反りに傾くことがしばしある。
本人の自覚はなし。特に反り返りが顕著な時はバランスを崩しやすく、転倒の危険があるため、必要に応じて介護スタッフが付き添っている。
・食事中も落ち着いて座っていられず、立ち食べ、歩き食べが日常的。介護スタッフにて着座して食べるように促している。最近、食事中のむせ込みが増えている。
・飲み込みがしにくくなっており、服薬時に顕著。錠剤がなかなか飲み込めずに口内に残ってしまうことが増えてきている。
・無表情で固いことが多い。声かけすると、時々微笑することがある。まばたきが少なく、涙が出ていることが多い。
・空に向かって何かをつかもうとする行為があり、幻視症状にも見える。
・食べ物ではないもの(ティッシュペーパーや造花など)を口の中に入れて食べようとすることがある。
・トイレの場所を認識できず、廊下や室内にて排泄してしまう。弄便行為あり。
・夜間はおおむね良く眠っている。
「弄便(ろうべん)」。
読み方さえ分からなかった。
調べて驚いた。
父ならまだしも、母とは未だ信じられない。