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私も入院

■2020年(両親78歳) 

9/5 
私が坐骨神経痛で腰をやられ、歩けなくなる。

母から心配の留守電数度あり。

「心配している、何も看病できなくてごめんね、腰の状態はどうですか? 今病院かな?」

私もどうにも歩けず実家に向かえない日々が続く。両親への心配が募る。

※9/12日記より
「なんとなんと、1週間ぶりに実家に向かうことができましたー! 
久しぶりの実家、久しぶりの父母―! 変わってなかった! 
家のなかも、思ったより殺伐としていなくてほっと一安心! 

両親の生活費の袋の中の現金が少なくなっていたので、補填できてよかった! 
ヘルパーさんお買い物用のお財布の現金も補填して、連絡票にメモを残し、一安心。
やりたかったことができましたー! 

旦那さんが協力してくれて、感謝感謝! 本当に良かった!」

9/23~28 
私の管理入院(三女を妊娠中、出血があったため)

私がなぜ入院しているのかなど、両親共に状況把握できず、「どこが悪いの?」「どうなっちゃうの?」とかなり混乱して入院中何度も留守電入っている。 

9/24 
訪問診療Mクリニック 往診
父 長谷川式テスト12点 
副作用を考慮し、認知症の薬は処方されず。 

留守電より
9/25 13:30
母 「尚ちゃん、あの今どうしていますか? 具合はどうですか? 私なんにも分からないので電話したんだけども、電話できたらほしくて尚ちゃんの様子を聞きたいんだけど。あと私の薬のことでも分からないことがあって。どうしたらいいか分からないので。お願いだから電話ください。よろしくお願いします。(泣きそう)」

9/28 10:23 
母 「尚ちゃん、尚ちゃん、元気ですか? 無事ですか? 一言でいいから連絡ください。お願いします。お父さんに代わります。」
父 「いいよ代わんなくて。」
母 「お父さんも心配しているからね。あの連絡だけでもください。お願いします。」

11/3 
尚子出産後退院。そのまま実家へ向かう。

旦那さんのお義母さんも来訪していたが、母はすっぴん。身なりに構うこともなくややボーっとしている。

2年前の二女誕生の時はもっとしっかりしていて、お義母さんにお茶をふるまったりしていたのになぁと思い出す。
まぁ何はともあれ、生まれたばかりの娘を無事両親に見せられてほっとする。

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