深夜の独り言 49
深夜の独り言の、このヘッダー写真は、前の前の彼氏と夜景を見に行って撮ったものでした。おもしろい男の子でした。私はおもしろい男の子が好きです。見た目は何でもいい。笑かしてくれるかがだいじ。
最近は、お酒を飲んで笑ったり泣いたりしています。ゼミ合宿で教授と飲んだり、久々に会うお友だちと飲んだり、毎晩のように。母には家でご飯を食べなさいと怒られますが、私はなにかから逃げるように毎晩遊びに行きます。門限までには帰るけど。
心の底から笑うことは、意外と難しいことのように思います。幸せについて考え出すと呆然としてしまう。貼り付いた愛想笑いもずいぶんうまくなりました。人生は難しい。何かの力を借りて馬鹿みたいに笑ってる時間は、何も考えなくて済む。
どんどん社不になっていくのを感じます。noteも一つ記事読むのにものすごく時間がかかる。家で寝てるのが一番楽しい。友だちとお酒を飲むのと、彼といることが次。彼に最近酒癖が悪いと怒られました。ごめんネ。でもあなたのいないところでも私は飲む。なんでかって?あなたがいないから。笑わせてくれるあなたがいないから、お酒飲んで笑っているの。
難しいことを考えたくなくて、いろいろ、後回しにしていることが多いです。扶養を超えてしまいそうだから思い切って週一まで減らしたアルバイトは行くたびに久しぶりと声をかけられます。アルバイトがないので、遊ぶ時間はあるけどお金がない。友だちが「パパ活でもすれば?」と冗談で言ったので、それもありだとぼんやり思ったり。冷静に考えてパパ活って何がだめなん?こちとら来世の目標は田舎のDQNかナンバーワンキャバ嬢やぞ?ってね。
ギャルマインド持ってるときはまじ最強でなんにも傷つかない。きっとギャルにもしんどいときだってあるけど、そんなこと知りたくない、ギャルになれば強く生きていけるってずっと信じていたい。ギャルにはいつまでもあたしらの憧れでいてほしい。生きてくのしんどいなぁと思ったら、死んで生まれ変わってギャルになりたいよね〜なんて、酒飲みながらギャルピースでプリクラ撮ってる大学生、みんなお酒に酔っている。なんなら王子さまにお城に閉じ込められてベッドの上でいいこいいこされてるだけのお姫さまになりたいとか言って欲張っちゃう。みんな、日々に、人生に酔っている。
新しい長編を書き始めました。汚れた話です。酒浸りで男グセが悪くて見た目だけ清楚な強い女のお話が書きたい。その子にすべて預けて、本当の私はまっとうに生きたいんです。別に今も男グセ悪くなんてないけれど。
くだらないことで心から笑える日々を、サイゼリヤの間違い探しで二時間粘れるような可愛らしい日々を取り戻したいです。カラコンでもつけたら見える世界が変わるかな。ぼんやりとした頭で考えます。とりあえず、どうぶつの森でもして荒んだ心を癒やそう。
おすすめの癒やしゲームがあればご享受ください。
荒んだ夜に、
深夜の独り言。