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「つぼみな」と「ビンドゥンドゥン」
不覚にもハマってしまいました。
「ビンドゥンドゥン」
だって、ビンドゥンドゥンですよ。
口ずさみたくなるじゃないですか。
ビンドゥンドゥン。
ちなみに漢字だと「冰墩墩」
英語だと「Bing Dwen Dwen 」
と表します。
やはり表記は字面のインパクトがある
カタカナがいいですね。
「ビンドゥンドゥン」
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なんとなく日本各地に生息する“ゆるキャラ”に通づる印象を受けますね。とても馴染みやすい見た目。くまモンの生き別れの兄と言われてもうなずけそうです。
きらきらしたつぶらな瞳、微笑みをたたえた口元。手のひらには赤いハート。“シェル”と呼ばれる氷のスーツを着込んだジャイアントパンダ。
その名も、
ビンドゥンドゥン。
うーん。いいなあ。
ちょっと、くずまんじゅうみたいなところがいい。
ビバンダム以来のヒットかもしれない。
さて、与太話もほどほどに。
トップの写真は「つぼみな(蕾菜)」です。
「つぼみな」はからし菜の変種で、一株で4、5キロはあろう大きな親株から生えた「わき芽」の部分を収穫したもの。歴史は浅く、10年前くらいから出回り始めたニューフェイスなのだそうです。
オリーブオイルでぱりっと焼いて塩でいただいたのですが、これがなかなか美味しい。
ブロッコリーの「くき」のようなこりこりとした食感と、青々しい香りの中に山菜のようなほろ苦さが走ります。天ぷらなんかいいだろうなあ、という印象。
このほろ苦さには何と言っても、ビールでしょう。
「キリン一番搾り」が飲みたくなるなあ。
いや、待て。日本酒もよいのではないか。
搾って間もない若々しいお酒を冷やで、キュッと。
それをいうのなら、
カベルネフラン主体の軽めの赤だって。
寒い地方の柑橘っぽい白も。
あ、ロゼもアリだぜこれは。
などと、合わせるお酒の想像が逞しくなってしまいました。3月くらいまでは出回るそうですので、しばらく楽しめそうです。
きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。
それでは、また明日。