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「こぶとりじいさん」と「元気」

みなさん、お元気ですか?
そして、ご存知でしょうか。僕らが日頃なにげなく使っている「元気」という言葉。実はルーツを辿ると、、、

と、論を展開するかと見せかけて。

展開しません!
フェイントです。ロナウジーニョですね。ふふふ。

東京は朝の七時。
長雨にさらされて鬱憤を溜めに溜めた蝉たちが一斉に『今だ!オギャーッ』と鳴き始めました。元気、というか、もう怒号に近いかんじですね。

久々にジョギングに出ましたが、体が重い重い。しばらく、やれ雨だ、腰が痛い、槍が降る、嫌な予感がする、とサボってきた報いですね。それでも日陰を駆ければ風が涼しくキモチが良い。早起きは三文の徳。

ただ、最中に頭を支配していたのは『こぶとりじいさん』の話が思い出せないと言うことでした。なぜか「小太りじいさん」と言う当て字が記憶にペタッと張り付いて取れない。

「小太りなおじいさん」の向こう側に「真のこぶとりじいさん」が待っているというのに、例の小太りがフウフウ言いながら渾身のディフェンスをしてくるのです。

今朝はついに「真のこぶとりじいさん」に会えずじまい。自宅へと着いてしまいました。とても悔しい。この悔しさをバネに明朝もリベンジしようと思います。


さて、与太話もほどほどに。


本日は新シリーズ。

「全てはニッポンの農業のために
 全てはニッポンの食卓のために」

というスローガンを掲げ、日本中の農家さんに野菜や果物の種や苗を販売する『ナント種苗株式会社』さんのカタログからお気に入りの広告を(勝手に)ご紹介いたします。

ナントさんのカタログは「オシャレ雑誌」かと思うほど「ファッショナブル」に「エネルギッシュ」に種苗を紹介されることで有名なのです。僕はすっかりファンになってしまいました。

第一回は以前こちらでもご紹介しました新種のスイカ。「ピノガール」の広告です。どうぞ。

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スケールが、大きい。
ことの重大さ、歴史的事件であるムードがビンビン伝わってきますね。

この他の広告も秀逸な作品揃いですので、ぜひご覧いただきたく思います。


それでは、また明日。



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