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「うまかと明太鍋」と「鯨飲の代償」

「あ、、、。」
寝起きのカラダにイヤな予感。

軽い頭痛と胸焼け。
息があつい。
のどが渇いている。

この感じ。
何度も味わった事がある。
アセトアルデヒドが悪さをして脱水症状を併発している、、、。

間違いない!
昨夜の鯨飲が祟ったァ!!
正真正銘の二日酔いじゃあ!

はー!こりゃキツい!
今日はえらいことになるぞ。
えらいこっちゃえらいこっちゃ

だから言わんこっちゃない!
クジラのように飲んではダメなんだって。
ヒトの分をわきまえなさいって!

あーもう!
わかっちゃいるけどやめられない!
スーダラ節だよコンチクショウ!

スーダラ節
青島幸男作詞・萩原哲晶作曲

チョイト一杯の つもりで飲んで
いつの間にやら ハシゴ酒
気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体(からだ)に いいわきゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねぇ

ア ホレ スイスイ スーダララッタ
スラスラ スイスイスイ
スイーラ スーダララッタ
スラスラ スイスイスイ


と、目をつぶり静かに寝たふりをしながら、
ハナ肇とクレージーキャッツをお招きして

「ハングオーバーフェス2021」
を脳内で開催していたのが今朝のお話です。

アホ、全、丸出し。
つける薬がないって言うのはこういうことですね。



さて、与太話もほどほどにお料理の話をしましょう。

本日はトップ写真
「うまかと明太鍋」
をご紹介します。

先日友人宅でごちそうになったのですが、
コレがやたらと美味しいのです。

材料(4人分)
・水 800ml
・酒 300ml
・ガラスープの素 小さじ1
・おろしニンニク 大さじ1
・辛子明太子 150g
・水溶き片栗粉 適量
・豚バラ 400ml
・レタス 1玉
・しめじ、しいたけ 適量
・長ねぎ 適量
・紅しょうが 適量
・すりゴマ 適量

①土鍋に湯、がらスープの素、酒、おろしにんにく、ほぐした明太子を入れる
②水溶き片栗粉でとろみをつける
③好みの野菜、きのこ、肉などを入れて煮る

完成!!
豚肉はロースでもOK!

紅しょうが、すりゴマで味変しながらお楽しみください!〆に麺を投入すれば、豚骨ラーメンみたいになります。

最初からさいごまで、ビールや焼酎がグイグイ進む困った美味しさの鍋です。

ちなみにこちらは、かの巨匠「平野レミ」さんのレシピ。さすがキッチンの魔法使い。素晴らしい出来栄え。

鯨飲にご注意。


それでは、また明日。

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