見出し画像

【すてきな笑顔発見!】マスクをしても笑顔はわかります!

ビジネスマナー その2になります。

昨年は、コロナ禍にもかかわらず、比較的美術館、博物館へ行く機会がありました。

例えば、アーティゾン美術館、東京国立博物館、サントリー美術館、
国立近代美術館へ割引などを利用して行きました。

受付の人たちは、だいたいは笑顔もなく事務的に受付をし、チケットを確認するのがせいぜいですが、近代美術館の受付の女性(マスクをしていましたが・・・)は、ほんの20秒ほど会話でしたが、あふれんばかりの笑顔で対応してくれました。


笑顔で対応

受付:「いらっしゃいませ!」
私:「VRゴーグルでの展示は、次は5時半しかないんですか?
(その時は3時半でした)」
受付:「そうなんですよ、割と人気なもので・・・」
私:「今からだと、2時間も待つことになりますね。じゃあ、またにします」
受付:「申し訳ありません。また次回おいでくださいますか?」

たった、これだけの会話です。
ふつうなら、2時間も待たされることになったら、ちょっと不機嫌になって「てもうこない!」の感じになりますが、断られたのに「妙に気分のよい会話」でした。

「あの受付の人に会いに、また行こうかな?」なんて、すけべ心が出てきそうです。まぁ、再度行ったとしても、絶対にいないに3000点ですね(古っ!)

人の気分を上げる方法は、実は簡単ですね。「笑顔で接する」それだけです。お店ならば、リピート確実です。

ちょっと誤解を与えるいいかたかもしれませんが、
「この人、僕に気があるのでは?」
と思わせるくらいの笑顔での接し方なら、もう完璧です。

即、この人の、この店のファンになること間違いなしです。
売ることに関しては、こむずかしいマーケティング理論を振り回すよりも、
「笑顔で接する」これで、少しくらい高いものだって売れますし、リピーターにもなってくれます。

ビジネス本をよく読みますが、コンサルなんかに相談すると問題となる
事業の改善に新たなビジネスモデルを構築したり、人事評価制度を変えたりとか、様々に改善提案がされますが、ほとんどはコミュニケーションの改善だけで、問題は解決し、会社は変わるそうです。
(これは熟練したコンサルの方の話です)

私もそう思います。
どんなすばらしい仕組みを構築しても、コミュニケーションが悪ければ機能はしません。

そこには、やはり「笑顔」が必要なのです。

でも、笑顔は、女性も男性もありません。
誰しも笑顔は作れます。

私の上司は、会社で皆さんの前に行きときに、トイレに寄って身だしなみを
確認し
笑顔を作る練習(アーとか、イーとかで顔を作って)をしてから
オフィスのフロアに行ってたそうです。





いいなと思ったら応援しよう!