見出し画像

コーヒー豆の精製方法「ワイニー」に出逢って

こんばんは。今日もお疲れさまです。

このあいだ、いつも通っているコーヒー豆屋のおっちゃんに、いつも通り「今日は何か新しいの入っていますか?」と聞いてみた。

(この店はいつも2-30種類くらいの豆をそろえていて、本当にたのしい)

「今日はおもしろいのがひとつ入ってますよ」とおっちゃん。

(このおっちゃん、外資系製薬メーカーに2-30年務めた後、いまはコーヒー豆屋を業にしている)

紹介されたのは、「ワイニー」。

ワイニー???

通常は、例えばブラジルの豆なんかは、「ナチュラル精製」といって、収穫したコーヒーチェリーを乾燥させてから、脱穀して豆を取り出すという製法を採用している。ところがどっこい、この「ワイニー」は完熟したコーヒーチェリーをゆっくりと乾燥させていくのだけれど、このときにチェリーを腐敗ではなく発酵させていくらしい。

いつものように100g購入し、グラインダーでペーパドリップ用に挽いてもらった。香りは抜群。いつものより香りがよい。

家に帰って、その日の夜にすぐ飲んでみると、


?!


本当にワインのような風味で、フルーティじゃないか。

"Oh, It's winey!"



皆さんもおもしろい豆に出逢ったら教えてください。

ぜひ、ワイニー精製のコーヒーを飲んでみてください。






この記事が参加している募集

外資系専門商社でBtoB, BtoG営業をしています。さまざまな社会問題や身の回りに起きた出来事を発信しています。「新しいモノ・コトで人々の生活を豊かにする」